受講されたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由

前年度に受けた別の資格試験の際に、賃貸不動産経営管理士を知り取得してみようと思ったのがきっかけです。

コロナ禍で、緊急事態宣言のため単身赴任になってしまいました。

自宅に帰ることもできず、特にすることもなかったので、何か資格を取得しておこうと考えるようになりました。

まず宅地建物取引士とファイナンシャルプランナー2級をその前年度に取得しましたが、その中で賃貸不動産経営管理士という資格を知ったのがきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

賃貸不動産経営管理士という資格を知りませんでしたが、宅地建物取引士を取得してから、その相性のよい資格としてユーチューブを介して知ることになりました。

そんな中で、アガルートという会社の名前が出てきたので、受講しようと思いました。

学習上の工夫

私は、通勤に往復約3時間かかります。そんな中コロナ禍に緊急事態宣言のため県を越えての移動に制限がかかってしまうようになり、自宅から通勤できなくなってしまいました。

そのため、会社近くで単身赴任を余儀なくされるようになってしまったのです。

そこで、特にすることもなく、ぐだぐだとしていたところ、何か資格を取得しておいた方がよいと考えるようになりました。

以前から不動産投資しており、所有物件を数棟持っておりますが、特に不動産の資格がなかったため、まず宅地建物取引士の資格をとろうと思ったのです。

緊急事態宣言が発令された2020年の5月から、単身赴任中に宅地建物取引士の勉強をユーキャンの教材で勉強して、独学で無事にその年に取得できました。

その当時は相性のよい資格として、ファイナンシャルプランナー2級もあったので、合わせて勉強して同時に取得できました。

その後、緊急事態宣言も明け、そうこうしているうちに、賃貸不動産経営管理士の存在を知るようになったのです。

調べているうちにアガルートを知るようになり、まず資料請求してからすぐに入会しました。学習上の工夫は特にありませんが、自分がやったことは、総合講義を聞き流し、その後講師が赤線を引いたところを同じように引くといったことを数回繰り返したことです。

総合講義の感想・利用方法

総合講義は、通勤時間にまず聞き流す感じで数回視聴したあとに、講師が赤線を引いたところを同じように教科書に記入する作業からはじめていきました。

最初の頃は、宅地建物取引士の知識があったため、大方理解出来たのですが、賃貸不動産経営管理士の独特の内容は一度では理解できませんでした。

しかし、何度か繰り返して視聴しているうちに理解できるようになってきたのです。

私は、宅地建物取引士の勉強期間が短かったので、試験直前はかなり余裕がありませんでした。

賃貸不動産経営管理士の勉強は余裕を持って始めたいと思い、年明け早々から約1年近くだらだらと視聴してました。

ところが、今年度から国家資格になるとのことで、カリキュラムが変更され教科書も途中で変更されてしまいました。

講義の内容も当然変更することになり、せっかく教科書に引いた赤線がほぼ無駄になってしまったのです。

それでも、同じように新しい教科書も同じように、講義を何度か視聴し、講師の引いた赤線のところを同じように教科書に書き写す作業をやり直しました。

見て、聞いて、書いているうちにだんだんと理解が深まっていったように思い、これが結果的には実力になっていったのかなと思います。

過去問解析講座の感想・利用方法

総合講義の書き写し作業に時間がかかってしまい、過去問は試験2ヶ月位前まで、いっさい手をつけることがありませんでした。

初めて過去問分析講座を受講した際には、常識や宅地建物取引士を勉強した際に得た知識で解ける問題もありました。

しかし、賃貸不動産経営管理士独特の問題は過去問を解いていなかったので、1回目では解けない問題が沢山あったのです。

解けない問題は何度も繰り返して解いているうちに、理解できるようになってきました。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

最終的には直前ヤマ当て模試の問題だけを繰り返して暗記するように、試験直前までおこなっておりました。

今思うと、総合講義の時間に割く時間より、過去問を中心にまず一通り済ませて、その後総合講義で確認をするようにしたほうが良かったかもしれません。

その方が、1年前からだらだらするよりも数カ月で時間を無駄なく使え、直前にピークを持っていけたのかと思います。