受講されたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由は、資格手当が支給されることになったからです。

また、現在の仕事は賃貸管理に直接関わってはいませんが、『賃貸不動産経営管理士』の資格について微妙に関わることがあり、今後の参考になると思ったからです。

ほかには国家資格化されたことを受け、早く受験した方が合格しやすい、と思った理由もあります。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

オンライン講座を検索した結果、合格率と特典(宅建士資格割引と合格後特典)が決め手となり御社の講座を選択しました。

どちらかと言えば私はオンラインではなく座学派なので、職場近くの資格の学校に通うかどうか迷っていたのです。

申込を検討していた5月下旬頃は、一部テレワーク(例:午前がテレワークなら午後は通常勤務)でした。

オンライン講座だとこのテレワークの時間が使えるといったメリットがあり、テレワークが解除された後だと、残業や他の用事で通えない日が出てくる可能性が高いとも思いました。

そのようなことから、オンライン講座を検索し、御社に決めたのです。

学習上の工夫

5問免除講習は受講していません。念のため公式テキストは購入していましたが、御社のテキストで重要なポイントは集約されているハズと信じ、ほとんど読みませんでした。

学習する上で工夫したのは、マーカーで線を引く際に線の太さに強弱をつけてメリハリを付けて見やすくしたことでしょうか。

線を引く一文の中でも重要な単語や数等には線をより太めにしていました。

また、いろいろな事柄が前の方や後ろの方で何度も出てくるので、似たようなことが記載されているページ数をメモに取って振りかえり、比較できるようにしていました。

問題を解き答え合わせをする際にも、工夫していた点があります。

2回目以降は赤ペンシートで隠せるように正解していた問題はオレンジ色のペン、間違っていた問題はピンク色のペンで○や×、線を引いてメモ等に記入していました。

赤ペンシートは赤のボールペンだと赤ペンシートに浮いて出てくるので、ゲル状インクのオレンジやピンクのペンがオススメです。

総合講義、過去問解析、直前ヤマ当て模試等、本の全ページの右上に勉強した日付を記入し、スケジュール管理の参考にしていました。

どうしても眠い日は無理をせず、翌朝にいつもより少し早起きして、夜時間が取れなかった分をできるだけ埋め合わせるように心がけました。

総合講義の感想・利用方法

6月下旬まで半日(4時間)テレワークだったので、平日はこの内の2時間くらい、休日は多い日で4時間くらい勉強して、6月下旬までに2020総合講義上下巻をやりきりました。

過去解析講座を挟み、7月中旬頃から改訂版2021総合講義上巻に取り組み始め、下巻を完了させたのが9月下旬。

この頃は、通常勤務または短縮営業だったこともあり、2020年版を勉強していた頃より時間を取れませんでした。

この頃からスケジュールにズレが生じ、最終的に直前ヤマ当て模試に影響してしまったのです。

講義動画の長さが20分を余裕で超えるものも結構あって、仕事のあった日の寝る前の勉強時には集中力が落ちて途中で寝落ちすることが多かったです。

講義の数が多くなっても、1講義15分くらいに何とか区切っていただけたら助かります。

今回は法(制度自体)改正もあり、例年に比べ再編集が大変だったことと思われます。

2020総合講義でメモしたことや線を引いた部分は、2021総合講義改訂版にも書き写して、2020総合講義の方を見なくてもいいようにしました。

もし可能であれば、目次に講義動画の番号が記載されていると、後でもう一度聞きたいと思ったときに振り返りやすいので、今後ご検討いただけましたら幸いです。

過去問解析講座の感想・利用方法

6月最後の週から2021過去問解析講座に取り組み、7月中旬までに上下巻を一通り解きました。

改訂版2021総合講義を挟み、9月下旬から改訂版2021過去解析講座に取り組み始めました。

下巻まで一通り完了させたのが10月中旬。改訂版ではない方は1回だけ、改訂版の方は11月初旬までに3回解きました。

1日に2、30問ずつ解いていくことを目標に勉強しました。

解説動画のある問題を解いたらすぐに解説を聞くのではなく、目標問題数を解き終わった後にその日分の解説をまとめて聞いてメモする、というスタイルでした。

過去問解析講座は全問に解説動画があるわけではないこともあり、振り返りの勉強が少し手間でした。

もし可能であれば、目次に解説動画の番号が記載されていると、後でもう一度聞きたいと思ったときに振り返りやすいので、今後ご検討いただけましたら幸いです。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

第1回目は11月6日21:15ー22:20で36点、第2回目は11月6日22:30ー23:28で38点でした。

両方とも約1時間で一通り解けたのは自信に繋がりました。

この辺りはホントに試験直前で、予定していた学習スケジュールが遅れていたのです。

そのため、全問題の解説動画を通常速度で聞く時間はないと判断。

総合講義と過去問解析講座の解説動画は通常速度で聞いていたのですが、直前ヤマ当て模試解説動画で初めて両回とも1.5倍速で解説を聞きました。

いざ聞いてみると、通常速度より1.5倍速の方が私には合っていたかなと思います。

もし別の講座を受講することが今後あるとしたら、総合講義の方も1.5倍速で聞いてみようと思います。

過去問やヤマ当て模試でも苦手だった建物設備の細かい数字やプロパティ、アセットマネジメントの辺りが本番の試験では出てこなかったのが助かりました。
しかし、ある意味で印象的でした(笑)

講師へのメッセージ

合格点ギリギリでしたが、おかげさまでなんとか合格できました。
この度はたいへんお世話になりました。