受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

カリキュラムを使った学習期間

6か月

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由

私は、職場で施設整備や維持管理を担当してきましたが、4年前からは不動産(土地・建物)のマネジメントも担当するようになりました。

土地・建物の貸付業務や、不動産会社を通してアパートやマンションを借上げの上、宿舎としての活用しつつ、宿舎跡地の再開発整備計画を担当させていただいています。

そのような業務を行う上で、知識不足を感じ不動産の業務手続きに強い興味を持つようになり、不動産関係資格取得を考えます。

YOUTUBEで関係動画を見ていたところ、アガルートの工藤先生の分かりやすい講義を拝見しました。

その際に令和3年度から賃貸不動産経営管理士は、民間資格から国家資格になることを知り、国家資格初年度合格者になりたいと強い衝動にかられたことが契機となりました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

国家資格として初めてとなる賃貸不動産経営管理士試験は、情報が少なく難関になると感じました。

アガルートの工藤先生の分かりやすい講義と驚異的な前年度合格率92.3%(民間資格)を誇るアガルートの賃貸不動産経営管理士試験(総合講義/総合カリキュラム)の受講を決めました。

学習上の工夫

私は、サラリーマンで残業もあり勉強できる時間帯も限られるところでしたが、コロナ禍で3密を避けることが推奨され、比較的早く帰れるようになりました。

早寝早起きに心がけ、早朝時間と通勤時間に集中的に勉強することとしました。

まずは、賃貸不動産経営管理士の知識が乏しいため、総合講義テキスト/過去問題集を開き、講義ビデオで工藤先生の解説内容を教材に赤ペンで徹底的に書込み、法律(賃貸住宅管理業法、民法、借地借家法等)や実務の考え方を理解しようと読み込みます。

また蛍光ペンで重要だと思う箇所を黄色マーカーしました。

そのうち仕事が忙しくなり、疲れが溜まり勉強がはかどらなくなった8月、このままではいけないと、お盆休みを利用。

過去問解析講座(上・下巻)と工藤先生のこれまでの解説内容等の赤ペン書込みや黄色マーカーした重要事項も含め、携帯のボイスレコーダーに音声録音し、1.75倍速で耳学に切り替えたところ学習がスピードアップ。

無理なく早朝と通勤などの隙間時間に耳学で勉強することができました。

その後、9月末にヤマ当て模試が届き、直ちに実施。

理解ができないところを中心にピックアップ、講義ビデオを見つつ、赤ペンで工藤先生の解説を書込み、これも携帯のボイスレコーダーに音声録音し、徹底して耳学に励みました。

総合講義の感想・利用方法

私は、賃貸不動産経営管理士の知識が極めて乏しかったため、最初に、総合講義テキストや過去問題集を開き、講義動画で工藤先生の丁寧で分かりやすい解説内容を教材に赤ペンで徹底的に書込みました。

法律(賃貸住宅管理業法、民法、借地借家法等)や実務の考え方を理解しようと読み込みつつ、蛍光ペンで重要だと思う箇所を黄色マーカーしました。

特に、テキストに書かれていない工藤先生のこれまでの経験と感性からくる言葉や試験対策アドバイス、試験の際のテクニックなど解説内容は、朱書きで書き入れた上から特に重要な事項として、黄色マーカーでマークし、何度も確認。

何度か読むうちにP51とP123が関連していれば、P51下段に「P123参照」と記入することで、関連づけて覚えることを最重要事項と考え取り組みました。

使用しているうちに気が付いたのですが、総合講義テキストは、重要な図表がいくつも盛り込まれており、複雑な制度や事項を表や図にされていることによって、わかりやすくすっきりと頭に入ってきました。

また、テキストにも過去の出題履歴が付されており、その重要度がわかりやすく、工藤先生の講義動画といっしょに見ることで、私の未熟な知識は、効率よく鍛えられていったと感じております。

過去問解析講座の感想・利用方法

過去問解析講座は、通勤途中の電車・バスの中で、Bluetoothイヤホンを耳につけ、座って膝の上にリックサックの机を作り、携帯片手に工藤先生の解説動画を見ながら過去問題集を開き、可能な限り集中して勉強しました。

そのうち仕事が忙しくなり、疲れが溜まり勉強がはかどらなくなった8月、このままではいけないと、お盆休みを利用。

過去問解析講座(上・下巻)と工藤先生のこれまでの解説内容等の赤ペン書込みや黄色マーカーした重要事項も含め、携帯のボイスレコーダーに音声録音し、1.75倍速で耳学に切り替えたところ学習がスピードアップします。

無理なく早朝と通勤などの隙間時間に耳学で勉強することができました。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

その後、9月末にヤマ当て模試が届き、直ちに実施。

40点前後の得点を獲得し、方向性は間違っていないと自信になりました。

しかし手を緩めることもなく理解ができないところを中心にピックアップ、講義ビデオを見つつ、赤ペンで工藤先生の解説を書込み、これも携帯のボイスレコーダーに音声録音し、徹底して耳学に励みました。

講師へのメッセージ

国家資格として初年度で情報が少ない中、私が一発合格(50問中42問正解)できたのは、工藤先生とアガルートスタッフの皆様が講義ビデオ・SNS等を通して、勉強すべきポイントや、テキストや問題集の関連事項を丁寧に結びつけて解説し、御教示いただいたことにより、私の未熟な知識を格段に伸ばしていただいたおかげだと感じております。

また、このたびの初回国家試験対策のアガルート講座は、きっと工藤先生も、アガルートスタッフの皆様もあらゆる情報を収集し分析しつつ、手探りで新規教材を作成に追われ、時間のない中でも講義原稿を取りまとめて、我々受講者に丁寧に伝えていただいたプロフェッショナルな対応に、最大の敬意と深く感謝を申し上げたいと思います。

なお、私は今後さらに研鑽を積み、新たな国家資格に挑戦することで、担当する業務の質を高めたいと考えております。

引き続き、お世話になりますので、どうぞよろしくお願いします。