受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

カリキュラムを使った学習期間

11か月

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由

国家資格になることを機に、勤め先が資格手当を出してくれることになりました。

第一のきっかけは手当が出ることでしたが、不動産業に関する知識が浅いと感じていたので知識のレベルアップができると思い受験を決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

私の勉強スタイルだと、年明けから始めないと間に合わないと考えていました。

アガルートさんではいち早く2021年度の受験対策を出されていたので飛び付きました。

また講師の方が女性で親近感が湧いたことも、決め手の1つです。

学習上の工夫

まずは一通り講義を受けること、テキストを読み続けることからスタート。

講義の内容は、良く聞いてテキストにメモを書き込みました。

わからないことが出てきても、とりあえず一通り読むまでは深く考えないことを徹底しました。

わからない部分は付箋をつけて、わからないことがあることをわかりやすいように。

また、仕事の休憩中にも読み返せるようテキストは常にカバンに入れておきました。

次はすぐに過去問に取りかかり、講義で取り上げられている問題から優先的に取り組みました。そして講義の解説を受けるという流れです。

解ける問題もあれば解けない問題もありましたが、テキストと照らし合わせて、ここは時間をかけて行いました。

一通り過去問が解けたらもう一度テキストの講義を受け、わからないところ(付箋の箇所)を重点的に学習しました。

仕事の合間や通勤時間にも、常にテキストの講義が聞けるよう講義音声をダウンロード。

それでも自信がなかったので5点免除を受けました。(結果論ですが、免除された問いを試験後に解いてみると全て正解がとれましたが。)

また、アガルートさん以外の模試も受けました。会場で受験することを想定しておくことも合格への道だと思います。

総合講義の感想・利用方法

教材が届いて一番に思ったのが、テキストが小さい!!でした。

協会から出ている公式教材は分厚くて大きく、とても持ち歩けるものではありません。

仕事をしながらなので外出していることがほとんどだったため、常に持ち歩けるテキストサイズでとても便利

また講師の方の動画や音声は常に携帯で見ることができ、テキストには気づいたことはいつでも書き込むことが出来ました。

書き込むときは赤ペンなどを使うことが多く、自分のメモもわかりやすく、また講義で教えてもらえる重要箇所は、マーカーをひいているのをマネして自分でひいていました。

テキストがあまりカラーが使用されてなかったので、自分用のオリジナル教科書を作ることができました。

また倍速音声もあり、講義を聞き慣れてくると勉強時間の短縮にもなりとても便利

1つだけこうしてもらいたかったなということは、講義の内容について質問させてもらえる方法がSNSに限られていたので、一度も利用できなかったことが残念でした。

それでもとてもわかりやすい講義(実際の実務や例を取り入れての内容)だったので理解しやすく、聞きやすかったです。

また合格者へ特典があることもとても魅力に感じました。合格への活力になりました。

過去問解析講座の感想・利用方法

過去問題集のサイズもテキストと同じように小さかったので、気分を変えたいときや苦手分野のところがあればそれだけ持ち歩くようにしていました。

また倍速音声もあり、講義を聞き慣れてくると勉強時間の短縮にもなりとても便利。

過去問は各問いを時間をあけて三回以上はしました。

いつしたか、正解したか不正解だったかを都度都度記入して、不正解が多いところは回数を増やすなどして利用しました。

こうしてほしかったというところが、テキスト何ページを参照すればわかるかというところの記載があれば良かったなと思います。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

ヤマ当て模試は数回しました。過去問と同じように冊子にもなっていたので、問題文と解答の持ち運びができて便利です。

家では試験と同じように時間を区切って行うことができました。

解答後の確認は時間をかけてテキストを振り返るなどして、併用して学習ができました。

ヤマ当て模試は、過去問や総合講義より使用頻度は少なかったです。

数回実施していたので回答用紙も何枚かあれば嬉しかったなと思いました。

また過去問と同様、テキストだとどこが該当するのかの記載があれば学習しやすかったと思います。