合格者の声|自分に足りない知識を、教材を使って徹底理解!森 匠将さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
カリキュラムを使った学習期間
6か月
賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由
一番の理由は、営業先顧客に賃貸不動産オーナーが多数存在しており、取扱商品のプレゼン、コンサルティングに有利であると思ったからです。
実務経験はないものの、指定講習を受講する事により資格取得、登録が可能な上、この資格が国家資格になったと聞いたことも理由でした。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
本資格の通信講座の中で、御社が一番充実していると感じたことがきっかけになりました。
国家資格になってから、初年度の試験となるので、1回で合格するためにはどうすればよいかを考えていたんです。
学習機関の講座を受講するか通信教育にするか検討した結果、時間の制約と費用面から通信講座に決めました。
学習上の工夫
特に工夫したのは足りない知識を繰り返し定着させたことです。
現在まで、管理業務主任者、マンション管理士、サブリース建物取扱主任者、インテリアコーディネーター、パース検定等不動産管理、建築関係資格を取得しています。
既にある程度の基礎的、業界知識は持ち合わせていました。
そのため、今回必要な専門分野の知識で上記資格取得時に学んでこなかった項目を特定し重点的に繰り返し学習するようにしました。
主には賃貸借契約、サブリース契約、遺産、税金、不動産投資等についての知識は皆無。
そのため、過去問をおよそ15回以上、市販書店の予想問題集はすべて購入し、同じく10回以上とアガルートさんの回答解説を数えきれないくらいマーカーチェックしました。
自分なりの解釈を記述し自身の知識の整理、解釈を継続できるよう意識したのもポイントだと思います。
休日はできるだけ学習時間を確保するように努めましたし、平日は職種が営業ですので、外出先のアポイントまでの隙間時間に最寄の喫茶店で一問一答に取り組みました。
また、起床から出社までの最低1時間は毎日必ず本講座視聴するようにしました。
通勤時間にウォークマンで音声を聞いていたことも、効率的な学習時間確保につながったと思います。
試験日前2〜3週間前の模擬試験では、おおよそ38~43点はを取ることができので自信をもって試験に臨めました。
総合講義の感想・利用方法
まず、テキストと問題集のサイズがコンパクトで持ち運びに便利でした。
営業バッグに入れてに常に携帯し、隙間時間があれば読んでいましたね。
文章も長々と書かれているのではなく端的に要点を抑えており、文章間の間隔も適切なので読みやすかったと思います。
内容が複雑な箇所では、相関関係やチャート等イラストで表現されていたため理解しやすかったです。
設備関係についてはもっと写真や図面を多く掲載した方がイメージしやすいのではと思いました。
また、講座の項目区切りが10分前後だったので、苦手分野を選定集中的に学習できてよかったです。
私が一番苦労した分野は税金、遺産関係と不動産投資でした。
ここについてはかなり繰り返し内容把握に努めましたが、他の分野に比べると不十分となってしまった項目です。
出題率もあまり高くないので妥協してしまいましたが、私のように設備、建築、不動産建物管理の業界の人間にとっては全く関与してこなかった分野。
今後出題率の動向次第ではウェートを置いてもらったらよいのではと思います。
講師の工藤先生については講義も非常に明るく前向きな進め方で受講者のとってはモチベーションの維持から自信をもって取り組めたと思います。
過去問解析講座の感想・利用方法
昨年は40問から50問へ、今年は国家資格化からの初年度の試験となりある意味過去問実績のベースのとらえ方が難しいと感じました。
民間資格時代の合格率50%の時と、特に今年に関しては大幅な受験者数の増加から合格ラインが40問となっています。
その結果から、他の資格に比べ過去問対策のウェートは低いかと思いますが、やはり基礎的な内容の構築として十分な内容でした。
直前ヤマ当て模試の感想・利用方法
バランスよく広範囲な分野から出題されていると思いました。
初回から37、8点は得点できたのですが、数回繰り返すことによって間違った箇所の理解、正解肢とその他の肢の内容の把握ができました。
直前期での実力アップにつながったと思います。
答案を郵送して添削などのカリキュラムがあればよりありがたいですね。