受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由

今は別の分野で働いているのですが、将来的に不動産関係の仕事に就きたいと考えていました。

また、国家資格化の話も聞いていたので、受験者数が増える前に早めに資格を取っておきたいと考えました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

賃貸不動産経営管理士試験合格を目指して、2年間独学で勉強して受験。

しかし、ちょうど試験が難化し始めた時期と重なってしまったこと、もともと不動産の知識のない私にはまったく太刀打ちできなかったことから、2年連続で不合格となってしまいました。

そのため、独学で合格を目指すのは無理だと思い、資格試験の専門家の力を借りようと受講を決意

学習上の工夫

総合講義(138動画)、過去問解析講座(64動画)、直前ヤマ当て講座の解説動画(100動画)をそれぞれ10個ずつのメモリとしてノートに記録。

家で視聴したら紫、カフェで視聴したら青と色分けすることで、勉強の進み具合とどこで勉強が進んでいるのかを目で確認することが可能に。

どこで勉強が進んでいるかがわかったことにより、次は家で動画を見ようなど具体的なスケジュールを立てる際に役立ちました。

また「コソ勉」というスマホアプリを利用して、勉強時間を15分ずつ記録。こちらも勉強の種類ごとに色分けできたため、どの分野の勉強が進んでいるか、いないかを確認することができました。

総勉強時間も確認できるので、モチベーション維持にもなります。

アガルートアカデミーの総合カリキュラムはオンライン講座であったため、教材が送られてきてからどのように勉強を進めていけばいいかがわかりませんでした。

そこで、工藤講師にFacebook上で質問させていただいたところ、資格試験勉強の大まかなスケジュールを知ることができました。

Facebookでは工藤講師の優しい人柄が感じられるお答えをいただいたので、本当にありがたかったです。

総合講義の感想・利用方法

賃貸不動産経営管理士試験の総合講義は、とにかく工藤講師のお話がわかりやすく、聴いている受講生への心配りも随所に感じられて受講してよかった、もっと勉強したいと思える講義でした。

例えば、特定賃貸借契約については後の章で詳しく勉強するので、初学の方はまだここは「そうなんだ」くらいの理解で大丈夫ですよなどと解説。

そのため、動画視聴しているときに「ここもわからない!あっちもわからない!」と困ったり焦ったりすることを回避できたように思います。

不動産分野に詳しくなくても、とっつきやすい講義でした。

利用方法としては、家で視聴することが多かったです。カフェなどの出先でスマホでも視聴していたのですが、次の動画に進むたびに毎回倍速設定するのが小さい画面ではやりづらかったから。

反省点としては、きっちり集中して聴かないとと思ってしまい、時間が取れるときだけ動画を視聴していたことです。

後から考えれば、とりあえずざっとだけでも聴いて、周回して何度も動画を視聴すればよかったかなと思います。

過去問解析講座の感想・利用方法

過去問解析講座は総合講義のテキストと同じサイズで統一されていたので、持ち歩きやすかったです。

また、赤と青の色分けもされていたので、どちらを持っていくのかもさっと判断できました。

解説が1ページ以内と限定されず、必要であれば2ページにわたって解説されていたのも、しっかりと解説しようというアガルートアカデミーさんの心遣いが感じられてよかったです。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

直前ヤマ当て模試は、まだ直前ではないような時期に教材が届いたのですぐ解いていいのか、もう少し直前になってから解いたほうがいいのか、よくわかりませんでした。

そのため、直前ヤマ当て模試をどのように活用するのがオススメかといった事前説明があれば、よかったかと思います。

本試験と同じサイズの模試となっており、緊張感を持って模試に挑めたのはとてもよかったです。

直前ヤマ当て模試はすべての問題に解説講座がついていたので、わからなかったところの学びを深めるという点ではとても役に立ちました。

すべての解説講座をきちんと見る時間も考えると、早めに来てすぐに解けばよかったと反省しています。結局、模試は1ヶ月ほどの期間でギリギリ2回解けたぐらいの進み具合でした。

講師へのメッセージ

工藤美香講師、ならびにアガルートアカデミーのスタッフの皆様、短い間ではありましたが本当にお世話になりました。

独学で学んでいた2年間は合格ラインにかすりもしなかった自分が、今回自己採点で41点を取れたのは、アガルートアカデミーの本カリキュラムを受講してしっかり勉強に取り組めたおかげだと思っています。

ありがとうございました。