受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由

私が賃貸不動産経営管理士試験を目指したのは、在籍している会社が賃貸不動産経営管理士の資格取得を推進したことがきっかけです。

当初、賃貸不動産経営管理士試験には興味がなかったのですが、国家資格になったことから受験を決意しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

賃貸不動産経営管理士試験を受けるにあたり、コロナ禍だったことからオンライン学習を検討しており、時間を有効に使いたいと思っていました

そこで、賃貸不動産経営管理士試験の勉強所要時間と勉強方法を検索したところ、御社のホームページにたどり着きました。

そのホームページを見てみたところ、合格率が高かったため、資料請求と受講体験を申し込みました。

結局、講義内容が良かったので、受講を決めました。

学習上の工夫

私は受験までの3ヵ月の学習期間、モチベーションを保つことに重点を置いていました。

モチベーションを保つツールとして使用したのが、勉強法の書籍や御社(アルカードアカデミー)のホームページに載っている合格体験記、効率的な勉強方法でした。

しばらく受験から遠ざかっていたので、参考になりましたし、モチベーションを保つことができました。

お昼休みは一緒に賃貸不動産経営管理士試験を受験する職場仲間と、簡単な問題を2~3問ずつ出し合って勉強しました。

しかし忙しかったせいか、10月中旬に帯状疱疹の発症による頭痛と発熱のため、一週間以上学習がままならない時期がありました。

そのため、10月末に挑戦した直前ヤマ当て模試の結果が悪かったことから、心が折れそうになりました。

しかし、来年も同じ受験勉強をしたくないという強い思いがあったため、11月からの20日間は最後まで諦めない一心で、ひたすら過去問に取り組み、解けないところやわからないところを減らしていきました。

過去問の解説でも理解できないところは講義テキストや講義動画、過去問解析講座の内容に立ち返ったり、インターネットで用語の意味を調べたりして、ただの丸暗記でなく、理解度を高めていきました。

途中不安になることもありましたが、アルカードアカデミー のテキストだけを信頼して学習しました。

総合講義の感想・利用方法

私の場合、講義を何度も視聴する時間がなかったため、1度目は流して聴き、2度目は比較的理解できるところまでじっくり聴きました。

3回目は過去問で理解できなかった苦手な箇所を聴くようにしました。今回の令和3年の試験は、過去問が多く出題されたため、結果的には私に合った学習方法だったと思います。

過去問の解説について、講義テキストのどのページに記載されているかが明記されていると便利だと思いました。

それと、講義中にテキストの重要な箇所を教えていただきましたが、あらかじめ重要度別でわかるようになっていたら講義に集中できて良かったかと思います。

講義動画は、工藤講師の図式の説明がわかりやすかったため、助かりました。講義の時間も細切れになっていたことから、比較的負担を感じることなく学習できたと思います。

また、どこまで聴講済かが、もっとわかりやすくなればさらに良いのではないかと思います。

はじめは学習習慣が身についておらず、講義テキストが分厚く感じましたが、講義動画の聴講済の進捗状況がわかる円グラフはモチベーションアップに繋がって良かったと思います。

講義テキストのサイズも、バッグに入れて持ち運べるコンパクトなサイズだったので良かったです。

過去問解析講座の感想・利用方法

過去問解析講座は総合講義を一度聴き終えた後、過去問に取り組みました。間違えた問題は回答の解説を読んで理解、暗記しました。

正解以外の選択肢の解説も読んで、正解ではない理由がわかるようにしました。

解説が理解できない問題は過去問解析講座の動画を見たり、総合講義の本を見直したりして理解を深めました。

受験までに4回ほど過去問に取り組みましたが、回数をこなすうちに間違いが減っていきました。

最終的には間違えた問題には付箋を付けて、間違えた問題だけ解くようにしました。正解の問題だけ理解、暗記して解けるようにしていたら、合格できていなかったと思います。

過去問テキストの問題内容が、総合講義テキストの何ページに書いてあるのかがわかるようになっているとより便利なのではないかと思います。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

直前ヤマ当て模試があったおかげで、試験本番の時間配分や自分の実力に気づかされ、最後のスパートをかけることができたと思います。

過去問解析講座のテキストを、2回ほど回した後、10月下旬に直前ヤマ当て模試の第1回を解きましたが、2時間では時間が足りず、30分オーバーの2時間30分もかかって、50問中17点しか取れませんでした。

とても、自信をなくしましたが、諦めずに過去問解析講座のテキストにもう一度取り組んだ後、11月初旬に第2回の直前ヤマ当て模試を解きました。

今度は2時間以内に回答を終えましたが、第1回目と同じ50問中17点しか取れませんでした。

かなり焦りましたが、最終的には過去問と同様に、直前ヤマ当て模試にも3回取り組み、問題の取りこぼしがないように努めました