受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

宅建の資格取得を目指す中で、賃貸不動産経営管理士という資格があることをSNSを通じて知り、調べると国家資格になったばかりの需要がある資格ということがわかりました。また、資格予備校の講師の方々が宅建と試験範囲が被っていることからW受験をおすすめしていて近い将来に業務管理者の宅建士ルートの廃止の可能性や国家資格なので今後試験自体が難化していくのではないか?という情報もあったので賃貸不動産経営管理士を早めに取得しておきたいと思いまして受験をすることを決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートさんは工藤先生の実際の講義を短くまとめてくれたものをYouTubeに掲載してくださっていますが、それを観ることによって受講する前にこれからの勉強のイメージがしやすかったです。またサンプルテキストを無料でいただけるのでテキストの合う合わないを確認できるところもよかったです。私はアガルートさんが合格実績が高いことと工藤先生の話し方やわかりやすさがとても自分に合っていると思えたので即決できました。また、他社乗換え割引や合格特典があり受験生の金銭面も考えてくれているところがとても有難いことでした。今回2回目の受験で、1回目は他社さんの通信講座を使っていましたが残念ながら私の力不足で不合格となりまして、そんな中アガルートさんであれば他社乗換え割引制度を利用して少しお安く受講できることを知ったのでそこでも決め手となりました。

合格体験記・学習上の工夫

私はR5年に宅建と賃管をW受験しましたがまさかの両方1点足らずの不合格でした。自分の詰めの甘さと実力不足を痛感してこんな残酷なことがあるのかと少しだけ落ち込んでいました。意を決してアガルートさんのお力を借りてリベンジに燃えるR6年でしたが、宅建の学習があるのはもちろん仕事、家庭、育児もあったので計画を立てるのがすごく大変でした。幸いに、宅建の勉強は一通りしているのと落ちてから少し早めに勉強を再開していたのである程度の基礎はできておりその分の時間を賃管に回すことができました。

まずは総合講義と過去問をセットで単元ごとに1周することから始めました。過去問集は2周までは全問を解き、3周目は怪しいところや間違えたところに付箋を貼っておきその問題だけを取り組みました。工藤先生のアドバイス通り、過去問で出た論点は絶対に落とさないことを意識して取り組みました。ここで個人的に意識したことは1~2周目でテキストにマーカーを引かないことです。ここでマーカーを引きすぎてしまうと直前期に見直すときにすでに理解できている部分の情報まで目に入ってしまいます。3周目で理解できない論点をマーカー、付箋をするようにしました。そうすることで自分が本当に理解できていない部分を直前期に見返すことができます。このような感じで5月から8月いっぱいまでは宅建と賃管の勉強を同時に取り組んで6:4で進めてました。9月からはさすがに宅建の勉強に全振りしましたが、宅建試験が終わった日に気を引き締めすぐに再開して残り1ヶ月しかない中で焦りはありましたが、総まとめ講座、頻出重要肢解説講座、ヤマ当て模試、市販模試をメインで本試験まで勉強しました。模試で間違えた論点はすぐテキストに戻って確認、マーカー、付箋をしました。過去問集は8月までにある程度は回せていたので間違えたとこだけをチェックするようにしました。2回目の受験ということもありプレッシャーがありましたが、おかげさまで宅建も賃管もどちらも40点以上でW合格をすることができました。アガルートさんを選んでよかったです。工藤先生、中里先生ありがとうございました。

導入講義のご感想・ご利用方法

最初は導入講義って何だ?みたいな感じでしたがこれから学習を進めるうえでポイントを絞っておおまかに全体像を講義してくださるのでイメージが掴めやすかったのがとても良かったです。講義動画もそんなに長くないのでスラスラ進めることができ、これから頑張るぞ!とモチベーションも上がりますし、その後の総合講義の内容がより理解しやすくなるのも良かったです。工藤先生も最初だからかより一層柔らかく丁寧に講義してくださっていたのでリラックスして受講できました。

総合講義のご感想・ご利用方法

メインの部分になりますが、まずテキストが個人的にはカラフルすぎずごちゃごちゃしていないのでシンプルでとても見やすくかったのと、過去問で問われている論点が赤字で試験年度が記載されているのがとても学習をする上で助かりました。市販テキストと差別化できているのが学習をしていてすごく感じました。例えば賃貸住宅標準契約書等の表とその解説が載っていて講義でそこについての説明がされているところや解釈運用の考え方やガイドラインで記載されている大事な部分もテキストに盛り込んであるのでとても良かったです。工藤先生の講義ですが、ただテキストに書いてあることを読むだけでなく分かりづらいとこは図を使ってかみ砕いて説明してくださるので頭に入ってきやすかったです。工藤先生が講義中に話していることをたくさんメモをとってテキストに補足すると後で見返したときにより理解度がグンとあがります。また一定のトーンで話してくださるのでとにかく聞きやすいです。総合講義を単元ごとに受講して、終わったらその単元の過去問を取り組んで何回も間違える部分は講義に戻ってを繰り返し行いました。時間も限られているので苦手な分野は倍速機能をうまく活用して移動時間中も講義をイヤホンで流して耳学習をしていました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

工藤先生は過去問を5回はやり込んでくださいとおっしゃっていましたが、私は去年受験していてある程度は理解できていることと宅建とのW受験だったので時間の限りもあり3周繰り返しました。工藤先生は受験生が間違えやすいポイントをよく知っていて言葉だけでなく図を使って丁寧に解説してくださるのでとてもわかりやすいです。また索引にその論点がテキストの何ページに掲載されているかを書いてくださっているので復習がしやすかったです。過去問は答えを丸暗記せずに理由付けができるようにして絶対に落とさない気持ちで取り組んでくださいとアドバイスをしてくださっていたので直前期には過去問はほぼ全て間違えないで解けるようになっていました。結果、本試験では過去問と同じ問題は1問も落としていなかったですし、4肢の中で見たことない論点の肢が混ざっていても過去問の論点が理解できていれば消去法に持ち込める問題がいくつかあり、積み重ねたものを本番で発揮することができました。過去問と同じ問題は出てこないから過去問をやっても無駄!という人もいますが、個人的にはそんなことはなく、工藤先生のアドバイス通りに過去問で基礎を固めていて良かったと思えました。

教本改訂・法改正解説講座のご感想・ご利用方法

いわゆる公式テキストと言われている分厚いテキストがありますがその中で法改正などで今まで掲載されていなかった論点が追記されていれば講師の方々がチェックして記載してまとめてくれているのがこのテキストですが実際にここから出題された問題があり、また付録である参考資料からも実際に本試験で出題されている問題がかなりあったのですごく役立ちました。法改正は本試験で狙われやすいのはどの資格試験でも同じだと思いますが、それだけをまとめてくれたテキストは中々ないので有難かったですし試験当日にも会場に持っていきました。法改正だけの部分だけをチェックできるので復習がしやすかったです。

頻出重要肢解説講座のご感想・ご利用方法

それぞれの分野から繰り返し出ている重要頻出肢を厳選してピックアップしてくださっているので直前期はこれをうまく活用しました。四肢択一ではないので個数問題対策にもなりますし、どこの分野が肢ごとで理解できていないかがすぐ分かるので助かりました。過去問を肢ごとで考えさせるのは直前期の最後の追い込みにはとてもいいトレーニングとなりました。問題も370問ほどしかないので通勤でバスや電車に乗っているときのスキマ時間にちょうどよく、繰り返し解いて、間違えた問題には付箋を貼って直前の復習に役立ちました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

各分野ごとで見開き1ページ左側に問題、右側に論点を図でまとめてくださっているので時間がない直前期にとても役立ちました。問題も各ページ6~7問しかなく短時間で総復習できるところは良かったです。、各分野ごとの年度別問題集といった感じで同じ分野でもその年度によって聞いてくる内容が変わるので網羅的に対策ができてます。過去問で出ている肢だけでなく、アガルートさんの過去のヤマ当て模試で使われていた肢も含まれているのも良かったです。直前期に短い時間で全体を復習できる素晴らしい教材です。

実践答練のご感想・ご利用方法

20問2セットの形式で問題数も多くないため取り組みやすくミニ模試を受けているようでした。基本問題が多いですが数問は初見問題に見えるような形で角度を変えて問われている論点もあったので本試験を想定して取り組みました。最後の総仕上げという形でとても役立ちました。私は直前期に40問中34問正解していて少しだけ自信につながりました。ここで満点近くをとれることがあれば基礎はある程度を固まっていますし合格にかなり近くなっている1つの指標になると思います。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

本番を想定した50問の予想模試が2セット分あり、解く時間も本試験と同じ13時に合わせて解くようにしました。基本問題が多いように感じましたが、基本でも問われている角度が過去問と違うので適応力が試されているところが良かったですし個数問題もある程度ありますので本試験と似た形式で取り組めました。第1回は39点、第2回は43点でした。間違えてしまった論点はしっかりノートにまとめて当日復習できるようしました。私は本試験で41点取れたのでおおむねヤマ当て模試と同じくらいの点数でした。実践答練とヤマ当て模試でかなり力がついたと感じて本番は結構自信を持って臨むことができました。結果がついてきて良かったです。

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