受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

不動産管理業界に転職してマンション管理士、管理業務主任者資格を取得しました。
直接業務には関係はありませんが、自分自身のスキルアップとまた転職をする際に選択肢が増えるのではないかと思い、賃貸不動産経営管理士の取得を決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

マンション管理士、管理業務主任者資格を取得する際にアガルートの講座を利用しました。
働きながらという環境ではどうしても机に向かって勉強することができず、繰り返し聞き流す勉強方法が自分に合っていると思い講座を受講しました。

合格体験記・学習上の工夫

マンション管理士、管理業務主任者資格をダブル受験した際にも、アガルートの講座を利用しました。
もともと机に向かって勉強するタイプではないのと、勉強時間を確保するのが難しい環境でしたので、仕事の移動時間や車の運転中など講義をながして繰り返し聞いていました。

勉強のフローとしては、まず教科書に一通り目を通しました。
わからないところ、理解できないところも構わず読みました。
その後は講義をひたすら聴きました。
講義を3周したあたりから過去問を行いました。
この期間約3ヶ月くらいだと思います。
3周聴くとある程度理解できました。
1周目も教科書を一通り目を通していたことから、なんとなくですが理解できました。
はじめてアガルート教材の過去問を実施した際も、7割ぐらいとれました。
正直、簡単だな、と思いましたが難化傾向があるとのことだったので、決して油断はせず講義は5周、過去問は3周しました。
最終的に過去問はほぼ100パーセント解けるようになりました。
直前に送られてくる模試も間違えたところは放置せず、なぜ間違えたのかを確認しました。
難しさも本試験に近いのではないでしょうか。
他の書籍や過去問には一切手を出さずとも、アガルートの講座で十分です。

総合講義のご感想・ご利用方法

マンション管理士、管理業務主任者の際にも、同じ講師の工藤美香先生だったので安心しました。
先生の話し方はわかりやすく耳に残りやすかったため、繰り返し聴く勉強方法の私にはフィットしておりました。
講義動画の利用は仕事中の移動時間や車での移動の際に聞き流すことが多く、3分程度の短いものから30分くらいの長いものまでありましたので状況に合わせて利用しました。

最終的には講義動画を5周ほどしましたが、同じ要点の動画がいくつかあったので理解がより深まりました。過去問には間違えたかどうかを書き込むところがあったため実施した日付と理解した問題点には丸をつけ、曖昧だけど正解した問題点には三角をつけ、まったく分からなかった問題にはバツをつけ自分の理解度を可視化できるように工夫しました。もちろん、そういう問題には解説欄をより注意して読み、理解できない場合は動画を見るようにしました。
2周目にも同じように行い、1周目で理解したつもりでも間違えてしまうこともありました。
やはり、特定賃貸借契約とサブリースの知識が混同していたことが判明したり、ということがありましたので、油断せず3周はやり切ることを考え、実施していきました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説動画は、問題のどこが間違っているかだけではなく引っかかりやすいポイントが分かりやすかったです。
サブリース契約とマスターリース契約の違いでは、誰と誰の契約なのか、設備の細かい数字など、暗記だけではなく制度の趣旨を理解することによって理解が深まりました。
過去問を一通り実施してから講義動画で確認するだけではなく、講義動画を仕事の移動時間、プライベートの車で聞き流しなどすることにより、深く理解することができました。
隙間時間をうまく活用することが知識の定着につながり、合格へとつながったのではないか、と考えております。
ながら勉強は自分に合っていたので、自分に合った勉強方法が資格試験合格の近道ではないでしょうか。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は、ある程度自分の中で知識が定着していたため、確認する意味で利用しておりました。
択一問題を実施しながら次ページで再確認することで、自信につながっていったと思います。

要点がかなりしぼられていたので曖昧な知識があれば教科書に戻る必要がありますが、それができるかによっても知識の差がでるのではないか、と思い実行していました。
そういう意味では、その他の法令が一番苦労したかもしれません。
住宅セーフティーネットや耐震改修などなじみがないと、試験範囲とはいえ出題する可能性はそれほどないのでは、と考えてしまいイマイチ勉強する気にはなれませんでしたが、総まとめ講座で自然と読むことができたので良かったと思います。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

直前ヤマ当て模試は第一回、第二回ともに難しかったです。
過去問にはない問題もありましたので、終わったあとに、より本試験に近い、と感じました。
わからない、知らない問題でも消去法で2択まで絞ることができたので、本試験で対応する力が養われたと思います。

正直、過去問を一定回数やれば受かる試験だと思っていましたが、応用力や考え方、制度の主旨を理解しているかどうかの試験に変化しているとの話もありましたので、ヤマ当て模試として効果は十分にあると感じました。
そして、過去問の活用方法と同じで、間違えた問題や正解しているが曖昧な選択肢には印をし、解説を読みながら知識を増やすこともできました。
ヤマ当て模試も1度だけでなく2回やることをおすすめします。

自由記載欄

マンション維持修繕技術者の講座が欲しいです。
工藤先生ありがとうございました。