受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

私は現在不動産業界で働いており、勤務先の業務を行う上で賃貸不動産経営管理士試験合格はプラスになると判断したため。
併せて自身の働いている会社規定で、賃貸不動産経営管理士資格は資格手当の対象資格であったため。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

私がアガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけは、サンプルの講座を受講した時に他の教材に比べて最も分かりやすく、自分に合っている講座だと思ったから。
また、各社のホームページを調べた時に最も合格実績が高く、累計合格者数も一番多かったため。

合格体験記・学習上の工夫

学習上の工夫としては、テキスト冒頭に書かれていた学習スケジュールを意識しながら、テキストや過去問を解いていった。
5月頃から学習を始め、11月の試験本番に記憶が定着するように学習スケジュールを考えていった。
テキストには、講義動画で色付けされた部分と同じようにマーカーやペンを使って色付けをして、知識の定着を意識しながら学習していった。
仕事などで忙しい時は、講義の倍速機能や自分のわかっていない部分を集中的に聞くなど、時間を意識した学習を心がけた。
テキストの学習の順番などは自分で決めず、総合講義で推奨されている順番で学習を進めていった。
1周目の講義では、分からない単語や法律、用語などがたくさん出てきていたが、一つ一つ無理に覚えようとせずに全体の流れや傾向を掴むことに注力した。
2回目の講義では、分からなかった部分を中心に付箋やマークなどをして、すぐに見返せるように印をつけた。
講義を聞いてまだ完璧に理解していない状態でも、積極的に過去問を解いてみて自分の理解度を客観的に把握できるよう心がけた。
その日に解く問題の数を把握し、実際に正解した数と間違った数を計算し、正答率が何パーセントぐらいあるのかをノートにメモしていた。
過去の合格点や合格者の点数を参考にして、自分の知識が今どの程度まで来ているのかを把握するようにしていた。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義については、専門的な用語や難しい法律の話なども、初学者にとっても理解しやすいような構成を意識して作られていた。
また、上下巻に分かれており、さらに各巻ごとで細かく分類分けがされており、自分が今どんな学習項目のどんな内容について学習しているのかが分かりやすいようになっていた。
各講座視聴時間が10分から20分程度と適度な長さになっており、集中力が切れることなく1つの講座を見ることができた。
ホームページ上では、自分が講座を視聴するごとに達成度のパーセンテージが変わり、モチベーションの維持にも繋がった。
講座内の動画は倍速視聴やわからなかった部分を再度聞くなどもでき、時間がある時は講座を普段より多く聞いて、学習を進めたり、逆に時間がない時は倍速視聴で要点だけを掴むように学習したり、柔軟な学習をすることができた。
私は主に学習初期段階での知識の定着のために、この講座を利用することが多かった。
具体的には、5月から7月にかけて講座2巡程度学習し、試験に関わる学習項目をまんべんなく学べるように意識しながら進めていった。
試験直前期では過去問講座やヤマ当て模試で間違えた問題や、ホームルームで取り上げられていた問題、補講などで取り上げられていた問題の詳細の確認や、知識を思い出すために講座を見返したりもした。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座は、学習項目ごとに過去に実際に出題された問題を中心に構成されていて、試験本番で聞かれた文章や問われ方、選択肢を確認することができたため、試験を受ける前に、より実践的で具体的なイメージをすることができた。
また対応する講義の番号や関連する情報なども確認することができ、効率的に学習を進めることができた。
私は講義が終わった後の復習として過去問を解いたり、1日で解く問題数(10問や20問等)を決めて学習を進めていた。
また、教材の右上に小さいボックスがあり、そこに正誤と日付を記入し、いつどこを正解したり間違ったりしていたのかを把握できるようにしていた。
特に複数回間違った問題には付箋を付け、すぐに復習できるようにした。

本番前までに過去問解説講座は3巡した。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は、総合講義のテキストよりも重要な部分だけがしっかりと凝縮されており、短い時間でたくさんの学習項目を復習することができた。
試験本番が近づくにつれて、少しずつ知識や過去問も解けるようになってきていたが、自分が苦手とする科目や建築などの知識問題を総復習したり、理解度を確認するのに大変役に立った。
具体的には、左側ページの◯×問題を解き、分からなかった問題を右ページの解説で確認して、関連している項目の講義動画や似たような聞かれ方をしている過去問などを解くことで理解度を上げていった。
短いサイクルで復習ができたことや自分が苦手な分野を炙り出すことができたため、本番に向けて有効な対策ができたと思う。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

直前ヤマ当て模試は試験本番と同じく50問で構成されていて、問題用紙も解答用紙も本番と同じものが使われているので、試験をより具体的にイメージすることができた。
また動画講義では問題の難易度や各模試で何点以上を目標にしたらいいかが詳細に分かり、自分の実力をしっかりと把握することが可能になった。

私は試験本番の2週間前ぐらいに、試験本番と同じ制限時間内で模試を解いてみた。
間違えた問題の中で、基礎の部分や間違えてはまずい問題を重点的に復習した。
具体的には関連している講義動画や参照できそうな過去問、総まとめ講座の対象箇所を中心に見直しを行った。
本番の1週間前には再度模試を本番と同じ状況下で解いてみて、どちらも基準点数よりも高い点数を取ることができ、自信を持って試験本番を迎えることができた。

自由記載欄

無事に合格できました。
ありがとうございました。