受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験｜【2024年合格目標】総合講義／総合カリキュラム（フル・ライト）

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

２年ほど前から賃貸住宅の管理会社に派遣社員として勤務しています。
管理業の登録はしていない規模の小さい会社ですが、登録の有無にかかわらずプロとして貸主や借主に対応するために賃貸管理の知識をつける必要性を感じたためです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

昨年度は市販のテキストで勉強して不合格でした。
試験後に、Twitter経由で解答速報を見たのが初めてアガルートを知ったきっかけです。
その時に工藤先生のお話の口調がスッと頭に入ってくる感じがあって、また受けることがあったら絶対にこの先生の講座が良いと思って決めました。

合格体験記・学習上の工夫

前年度、独学で勉強した時に、過去問も予想模試もまあまあ網羅して、自信満々で受けたにも関わらず不合格で、二度と受けたくないぐらいの気持ちでした。
春になったら再チャレンジする気になり、自分の独学の仕方が間違っていたのではないかと思い、以前から気になっていたアガルートでの受講を決めました。
申し込んでから家族の都合で忙しく、ちゃんとテキストを開いて受講を始めたのが７月の終わりからでした。
まずは先生がおっしゃっている通り、テキストと映像講座を２周、過去問を３周するところから始めました。
わからないところや間違ったところには付箋をつけ、わかるようになったら外す方法は、自分の理解が足りない箇所がはっきり分かり役立ちました。
９月ぐらいからFacebookに皆様の質問が増えてきて、自分の進み具合が遅いのが気になりましたが、工藤先生に「まだまだ大丈夫」とコメント頂いて、マイペースで最後まで勉強し続けることができました。
学習で工夫したところは、最後の２か月ぐらいで、覚えきれていない部分を集めた暗記ノートを作ったことです。
通勤中や昼食中などのちょっとした時間に暗記を繰り返して、理解できないところはもう一度講座を見直すことを繰り返して、という方法で勉強をしました。

総合講義のご感想・ご利用方法

まずはデザインと大きさが良かったです。
最近の資格のテキストは、フルカラーとかイラストが沢山載っているものも多いのですが、アガルートのテキストは３色刷りでシンプルで見やすく、マーカーでラインを引いたり、書き込みをしても見やすいところが良かったです。
それぞれの巻が大きくなくて持ち歩きしやすく、空き時間での勉強に役立ちました。
総合講義は映像授業を見ながらまずは２周してある程度は理解しましたが、過去問や総まとめ講座をするようになってからも間違えたら必ずテキストを開いて見直しして、映像授業も見るようにしていたので試験直前まで活用していました。
映像授業がインターネットでいつでも見られるのも良くて、通勤前に支度をしながら聞いていたり、仕事が始まる前に会社で見ていたり、スポーツジムで走ったりバイクを漕ぎながら見ていたり、と机と椅子のないところでもちょこちょこ勉強をすることが出来て、大変役に立ったと思います。
内容で特に良かったのは、独学で勉強した時にきちんと把握出来ていなかった（その時のテキストには詳しく載っていなかった）それぞれの標準契約書について詳しく載っており、試験までに覚えるべき内容をきちんと憶えられたことです。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問は、解いて、間違った問題の解説動画を見て、を繰り返しました。
また、間違った問題や理解できてない問題に付箋を貼って、２周目、３周目とその付箋が減ってはいきましたが、試験日になっても20枚ぐらい付箋が残ってしまって、試験会場に入ってからもその部分が気になって見直しをしていました。
あと、不合格だった令和４年度の過去問は、落ちたトラウマで後半までなかなか手を付けられませんでした。
テキスト２周と過去問３周が終わって、理解できていない部分の見直しをある程度した時点でやっと手を付けたところ、不合格の時の点数を１回目で超えたので、アガルートのテキストと映像授業での勉強が正解だったな、とその時に思いました。
今年も同じように独学で勉強していたら、こうはならなかったと思います。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は一問一答みたいになっていてページ数も多くなく、ゆっくりやっても２日ぐらいで１周が出来てしまうし、右ページに解説がついているので、３周分のチェックボックスがあるけれどたぶん５～６周はしていると思います。
過去問だけではなく、過去の直前ヤマ当て模試の問題も入っていて、初見の問題として解けたのが良かったです。
あと、右ページの解説部分で、総合講義と違って表にして見やすく解説されているものが沢山あり、文章だとうまく頭の中で整理が出来ず、あいまいに覚えていたり間違って覚えていたものがありましたが、そういったものを覚えなおすことができて、試験に役に立ったと思います。
総まとめ講座も間違ったところに付箋をつけながら利用しました。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

直前ヤマ当て模試は試験会場の雰囲気と初見問題に緊張してしまうことと、昨年の試験で時間ギリギリで50問解いたことを克服するべく利用しました。
マークシートの解答用紙は何枚も用意して、YouTubeで試験会場の音が２時間流れる動画を見つけたのでそれを聞きながら、３周ぐらい解いたと思います。
また、家で解くと緊張感があまり出ないので、図書館の自習コーナーでヘッドホンでYouTubeの音を聞き、周りには人がいる状況で問題を解いたりもしました。
直前ヤマ当て模試を利用している時期はFacebookへの皆様の質問も多く、同じような疑問を持たれている方も多くて読むのが大変勉強になりました。
自分からも何度も質問をして、その度に工藤先生が細かく丁寧に答えてくださって、激励の言葉も頂けて本当に嬉しかったです。

自由記載欄

工藤先生、ご指導ありがとうございました。
工藤先生の講義を受けたくてアガルートで勉強し始めたので、Facebookの質問に答えて頂けるのは、推しが直接答えてくれる感じでうれしくて楽しかったです。
また違う試験を受けたくなったら、アガルートの講座で学びたいと思います。