合格者の声|先生の考え方や例え話が理解を深める上で非常に役立った! 伊藤 竣輝さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機
将来不動産を持ちたいと考えていたことが一番の理由です。
不動産に興味を持ち始めたタイミングで資格について調べていると、ちょうど賃貸不動産経営管理士の試験2か月前でした。
全く知識がない状態でしたが、タイミングも良かったので挑戦してみようと思いました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
サンプル講義が分かりやすかったこと、合格特典が充実していたことが受講しようと思ったきっかけです。
特に合格特典は魅力的で、自分の場合は仕事や転職に活かすためではなく、知識欲で挑戦した部分があるので、合格へのモチベーションとしても大きかったです。
合格体験記・学習上の工夫
総合講義・過去問・ヤマ当て模試・総まとめ講座の問題をすべて3周して試験に挑みました。
また、必ず映像と音声セットで学習すること、ノートにまとめずテキストに書き込むことを心がけて学習を進めました。
自分の場合、全く知識がない&時間がない状態からスタートしたので、まずは総合講義を倍速で流し見しつつ、全体像の把握に時間を割きました。
この時にマーカーを1色に絞って、重要だと思った部分に線を引いていきました。
講義を見終えた後に過去問解説講座を解き、何ができていないのか、どの視点が足りなかったのかを把握し、再び講義を倍速で視聴。
この時、前回のマーカーと色を変えることで、「引いたのに忘れていた」「聞き逃していた」「口頭で説明がなく読み飛ばしていた」など頭に入っていない部分を洗い出しながら進めました。
問題に関しては「なぜこの答えになるのか」を説明できるようにするために、テキストを見返して理解するようにしました。
テキストのどこに書かれているかをイメージで記憶することができるので、時間はかかりますが定着しやすかったと思います。
また、理解した時に「架空の相手に説明してみる」という勉強法も個人的にはおすすめです。
総合講義のご感想・ご利用方法
自分の場合、動画として一番利用していたのが総合講義でした。
とにかく何回も聞くことで、工藤先生の考え方や例え話をそのままインプットするイメージで進めました。
自分にとって、この工藤先生の考え方や例え話が、理解を深める上で非常に役立ちました。
テキストにメモとして書き込んでおくと、見返した時に話の流れごと思い出すことができたので、頭に入りやすかったです。
解釈が難しい部分は理解した後、必ず動画をストップして1人でぶつぶつ説明するタイムを設け、知識を定着させました。
自分は動画を3周しましたが、1周目はとにかく「そういう知識があるんだな」程度で、重要箇所に線を引きながらも、とにかく動画を進めることを意識しました。
2周目は過去問を解いた後に進めたので、どの知識がどんな形で出題されるのかを理解した状態で動画を観ることができました。
1周目に「とりあえず重要だから線を引いた」部分が実際の問題と結び付くことで、「そういうことだったのか!」となるので、1周目に理解しきれなくても心配せずに進めるのが良いと思います。
3周目ともなると話している部分はほぼ理解している状態なので、復習がてら流し聞きしつつ、むしろ話に登場していない部分に目を向けることで、テキストの細かい部分もインプットすることができました。
自分でもびっくりしますが、何回も読み返したはずのテキストに3周目で初めて見る知識が出てきます。
一度重要箇所として線を引くと、そっちに目が行きがちであることを痛感しました。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
基本的にすべての問題のすべての選択肢に解説がついているので、ひとつひとつ理解しながら進めることができました。
過去問も3周しましたが、1周目から問題を解くときに必ず選んだ理由を説明できるよう意識して進めました。
説明できない選択肢はチェックを入れ、2~3周目に見返しました。
過去問集には、総合講義では触れられていない知識も出てきます。
ただ解説を見て納得するのではなく、自分でネットで調べたことで知識が定着しやすかったように思います。
また、分からなかった部分はその周辺知識も抜けている可能性が高いので、テキストを見返すことで、部分部分の知識ではなくまとまった知識として定着させるよう意識しました。
テキストを見返す作業において、分野ごとにまとめられている過去問解説講座はとても使いやすく感じました。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
総まとめ講座はとにかく必要知識をぎゅっと詰め込んだテキストなので、「最低限この知識が抜けていたらヤバイ」という認識で読み進めました。
テキスト部分に関しては、総合講義の復習という意味で使用していました。
知識が最低限にまとめられているので、例えば管理受託契約と特定賃貸借契約の重要事項説明の違いを比較したい時、総合講義では何ページもめくらないと解決しないのが、総まとめ講座だと数ページめくるだけで比較できます。
似たような知識が同じ形式でまとめられているので、比較するのに非常に役立ちました。
過去問部分に関しては、総まとめ講座にしかない問題もあったので、過去問解説講座や直前ヤマ当て模試と同じように3周して試験に臨みました。
ただ、問題の解説がかなり短くまとめられているので、説明できない問題は自分で調べる、講師の方に質問するなどが必要になると思います。
直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法
こちらは試験に慣れるために、マークシートを使用しながら2時間計測して解きしました。
問題も過去問解説講座のように分野ごとに分かれていることはなく、試験と同じ並び順なので、ただ予想問題として解くのではなく、試験に慣れるために使うのが良いと思います。
付属のマークシートは枚数に限りがあるので、使用する前に何枚か印刷しておくのがおすすめです。
解説冊子に関しては過去問解説講座と同じ構造なので、使い方も同じでよいと思います。
実体験として、ヤマ当て模試では1時間30分ほどで解き終えたものが、試験本番では約1時間45分かかっていました。
ヤマ当て模試で2時間みっちり使う状態ではなく、より短い時間設定で解いておくと、試験会場の雰囲気や緊張感に飲まれても余裕を持って臨めると思います。