合格者の声|不動産業界への参入に際し一念発起!講師の言葉を支えに、着実に実力を身に着け一発合格へ 柴田 嘉宏さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機
私は2022年から父親の不動産賃貸業を継承することとなりました。
昨年まで他業界の会社員だったため、不動産業界に足を踏み入れるにあたり、在職中の昨年に不動産といえば「宅建」と思い、速習でなんとか合格クリアしました。
今年から、物件の自主管理をするにあたり、実務に沿った学びを探していたところ、「賃貸不動産経営管理士」という国家資格があることを初めて知り、管理会社や仲介会社との今後の接点を考えると、ドンピシャの内容であるこの資格に挑戦することとしました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
アガルートアカデミーを受講しようと思ったきっかけは、高い合格実績です。様々なサイトを検索する中で、はっきりと合格実績を掲示されていたことで信頼感を感じ、WEBではなく、紙テキストを希望していたところも合致しました。
早速、講座の無料体験とサンプルテキストを申込み、工藤講師の堅苦しくない講座内容が最終的な決め手となりました。
合格体験記・学習上の工夫
工藤講師のホームルームでの大まかなスケジュールを軸に取り組んでいきました。9月末までに「過去問は最低3周くらいは、、、」というお言葉がありました。夏場に業務多忙、他資格の勉強開始もあり、時間が全く取れない時期も見越して非常にスローペースではありましたが、平日夜、数分でもいいので、講座を受講し少しずつ前へ進むことだけをしていました。
項目個別に暗記することは避け、総合講義を早送りで2周、過去問講座を3周することでとりあえず9月末を向かえることになりました。この時点では、項目個別に暗記作業をしていなかったため、知識が身についているか不安もありましたが、10月から総まとめ講座を受講することで、重要な項目・総合講座を見返して理解を深めることが必要な項目・暗記が必要な項目・深く入り込む必要がない項目がはっきりと明確になりました。
総まとめ講座テキストに付箋・マーカー、そして必要な書き込みを行い、自分なりのテキストとして総まとめ講座テキストを基に暗記・理解が必要な箇所を1つずつ潰していき、試験当日まで、このテキスト1冊に絞り、何度も見直すこととしました。
総まとめ講座に無い内容が試験に出ても仕方がない、このテキストに書いていることが理解できれば十分対応できるという自信が湧いてくるほど、名の通り「総まとめ」内容でした。
総合講義のご感想・ご利用方法
初見でテキストを見た時、本当にこれだけでいいのだろうかと思ってしまいました。協議会が発行している公式テキストは1000ページを超えており、範囲の広さに唖然としていましたが、実際受講を進めていく中で、コンパクトにまとめられており、納得感を十分に得る内容でした。
過去に出題された項目、出題が予想される重要項目が網羅されており、図による解説や表形式でのまとめ、POINTやNOTE表記での色分けは、後々見直す際に、端的に合理的に振り返ることが出来る内容でした。
総合講義に関しては、早送りで2周しましたが、講座内やホームルーム内で、工藤講師の「今、すぐに暗記・覚える必要はないからね。試験までに整理出来てればいいから。過去の合格者もスキマ時間に音声を聞いていることで、後々、耳に残っているという体験談が多数あるから。」というお言葉が本当に心の支えでした。時間的に受講を進めながら、1つ1つ暗記することは難しく、少しずつの時間でも総合講義を早送りでしっかり2周聞くことが大事と割り切れたことが、前進に繋がったと感じています。
結果、10月に総まとめ講座を受講していく中で、聞き覚えのあるぼんやりした内容が明確になっていくことが体感出来ました。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
工藤講師から、「例年過去問から出ている頻度が高い。歴史が浅い賃管では過去問が少なく、当然、皆が過去問を100%にして試験に臨んでくる。」というお言葉があり、過去問が出来てスタートラインという認識が芽生えました。
テキストは「問題→解説」形式なため、日々数問でも進めることが出来ましたし、全ての問題ではなく、重要ポイントとなる設問での講座解説はメリハリと理解力促進に繋がったと感じています。
工藤講師からあった「過去問は正誤の理由がわかるまでやる」というポイントに重点をおき、その場の正誤に一喜一憂するのではなく、1つ1つの問いに自分なりの解説が出来るようになったのが、3周目でしたし、過去問に対応出来ることによる本試験への自信にも繋がっていったと思います。
直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法
直前ヤマ当て模試は、本番前の最終確認と腕試しとして取り組みました。
工藤講師から「直前期に余裕がある方は、他社の予想問題集や模試にチャレンジしてみて」というお言葉があり、他社の模試とともに、本番を想定して「深く考え込まず、見直しできる時間をしっかり確保する」ことをテーマに解きました。
難易度が高いとは感じませんでしたが、過去問にない設問の仕方や問われるポイントが把握できる試験内容でした。時間配分も想定でき、見直しできる時間も十分確保できることが確認でき、また90%近い正答率という結果による手ごたえも十分得ることが出来ました。
間違った箇所も含めて、模試全てを見直すことで、本番前に知識が更に上塗りされた感覚と初見問題への不安に対する免疫も出来たと感じています。
総まとめ講座ご感想・ご利用方法
私が合格できた1番の要因は、総まとめ講座・テキストだと感じています。
総まとめ講座が送付されてくる9月末までに総合講座・過去問講座を数回終え、ある程度の自信をつけていた反面、多くの方が言われていた「昨年の合格点は40点、今年の試験は一気に難しくなる」という試験難化への不安でした。どんな問題が出るだろうと予想も出来ない中、総まとめ講座は各項目ごとに過去問と理解すべき内容が端的にまとまっており、この1冊をしっかり理解すれば良いのだと直前期の不安を払拭できる内容でした。
先にも述べましたが、このテキストに付箋・マーカー、そして必要な書き込みを行い、自分なりのテキストとしてこのテキストを基に暗記・理解が必要な箇所を1つずつ潰していき、試験当日まで、このテキスト1冊に絞り、何度も見直すことに集中出来ました。
カリキュラム、講座のご感想
本当に有難うございました。
工藤講師からご教授いただいた合格までの学習スケジュール、ホームルームでの状況に応じた対応策、これを支えに取り組めたことが合格に繋がりました。
個数問題が極端に増え、難化したと言われている2022年度試験でしたが、総合講座をベースに過去問鍛錬と総まとめ講座でのブラッシュアップによって、恐れることなく、落ち着いて解くことが出来、自己採点43点で試験直後に安堵感を得られました。
私は、大家という立場で今後、管理会社や仲介会社と接する機会が頻出しますが、試験を経て得た知識で、各業者と直接対峙出来ることが何よりの喜びです。有難うございました。