受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

私が賃貸不動産経営管理士を目指した理由は2つあります。
一つ目は、新しく不動産系資格で国家資格になったからです。
二つ目は、同じく不動産系資格として宅地建物取引士と管理業務主任者を取得しておりこの資格も含めて取得しておきたいと思ったからです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

1度目の試験は受けに行っておらず、2度目の今回で一発合格をしたいと考えておりました。その際に、50点満点中40点の合格ラインを越えられる自信が無かった為資格予備校を利用しようと思いました。
そこで、高い合格率と合格後に特典があり、モチベーションの維持が出来ると思い、こちらの講座を受講しました。

合格体験記・学習上の工夫

私の勉強上の工夫としては、賃貸不動産経営管理士の勉強期間として取った時間が一週間だったため、講義を見る時間はほぼありませんでした。そのため、分からない所があったら見よう。けれど大事じゃなさそうなところまでカバー出来ないから大事そうだったら見ようくらいの気持ちで挑みました。
はじめに、テキストを何周か自力で読み進めました。一度目は慣れるためによく分からないけどこういうのやるんだと流し読みを行いました。二度目以降はじっくり読み進めていきました。徐々に理解出来るようになり、輪郭がぼんやり浮かび上がるようになり始めました。
そこで、一度去年の問題を45問解きました。それが想像以上に出来て調子に乗り、アウトプットをする作業を怠り、過去問集を一度だけ解き、間違えた所を見直し、またインプット作業に戻り、テキストを試験当日まで回せるだけ回す。そういった勉強法を取りました。結果的には講義はほぼ見ずに終えてしまいました。
纏めますと、インプットへの偏りで出来る限りテキストの内容を正確に覚えるように取り組んだことが私の勉強の工夫になります。
しかし全く推奨は出来ません。理由は応用が全く効かないので分からない問題が多いという事です。

総合講義のご感想・ご利用方法

上記で書いた通り、総合講義を全て利活用すること無く、終了してしまった為、自分が利用したモノについてしか分からないてす。なので、自分が使ったモノについて記載させていただきます。
先ず、使ったのはテキストです。テキストはフルカラーテキストで視覚的に読みやすく感じました。そして、詳しく説明されている為、ボリュームは結構あると思います。
ただ読みやすかったので結構ハイスピードで読み進めることが可能でした。大事な所に紙面を取ってくれている感じが致しました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座についても、講義動画は利用できていないため、テキストについて記載します。
まずは昨年の過去問題のテキストです。こちらは一問一答で50問去年の問題が載っています。一問解いて、ページをめくると答えと解説が書いており、すぐに答え合わせと何が間違っていたのかの確認が出来るのですぐ訂正して、理解が得られるのでこの形式が私はとても使いやすく感じました。
また、一昨年以前の過去問題集では、昨年度以外の過去問が掲載されており、分野ごとにまとまっています。その分野を学んでおおよそ理解したのでは?といったタイミングで数年分の問題を腕試しで解けるのはとても良かったです。これも去年の過去問同様一問一答形式になります。すぐに答え合わせが可能でとても良かったです。

総まとめ講座ご感想・ご利用方法

感想としては、総まとめ講座もフルカラーテキストでとても読みやすくなっております。何より、他のテキストと比べて大事なところがまとまっている印象を受けました。
大事なところはここだからここを覚えると良いよ、といった具合に示してくださっているように感じられました。そのため、勉強する際の指針とし大変重宝させて頂きました
試験当日、会場にこちらのテキストを持って行き、時間の許す限りこちらを読んで覚えられるだけ覚えました。
利用方法としては、私は最初に本来のテキストを読み、少し理解が出来てきたかな?といったタイミングで総まとめ講座を読みました。その手法が覚えるべきポイントを絞る勉強方法として効率良いと思います。