受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

去年、宅地建物取引士になるための勉強をしていたところ、試験内容も被る範囲がある賃貸不動産経営管理士という資格がある事を知り、尚且つ国家資格になって日が浅いという事で、これから難化が予想されると思い目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

宅地建物取引士から1ヶ月強での試験ということで、時間が全然なくどうしようかと思っていたところ、嬉しい臨時収入があったためこのお金を勉強に使おうと思い、値引きになっていたこちらを受講することに決めました。

合格体験記・学習上の工夫

宅地建物取引士の試験が終わってから、初めて賃貸不動産経営管理士とはなんぞやを知るところからはじめました。現在異業種で勤めておりますので、それまでは「賃貸不動産経営管理士」という資格があるのも知りませんでした。
宅建の試験後からで時間がなかったため、毎日勉強しました。アガルートの講義だけでなく、他社のテキスト本一冊と、予想模試を3冊購入しました。
管理業務等の適正化に関する法律(令和2年法律第60号)が制定されてから試験が二度目ということで、過去問をやるだけでは絶対に合格できないと思っていましたので、予想模試が大事だと思い、時間の許す限り予想模試をやりました。その他、YouTubeで賃貸不動産経営管理士の事をアップしているチャンネルを鑑賞し、インプットをがんばりました。
アガルートの工藤先生の講義も拝見し、総まとめ講義のテキストにメモを書き込みました。
他にも、賃貸住宅標準管理受託契約書や特定賃貸借標準契約書、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律の解釈・運用の考え方」などを国土交通省からダウンロードし印刷したものを確認していました。
そのおかげか、試験では難しいと感じる事なく40点で合格することができました。

総合講義のご感想・ご利用方法

 総合講義は動画と合わせて勉強しました。宅地建物取引士の試験が終わって1週間程度経ったあとにどのように勉強しようか考えていたところ、臨時収入があったのでお金はかかりますが不合格で後悔しないように、アガルートの講義を受講する事に決めました。
残り1ヶ月で平日は少しずつ勉強し、土日はがっつりとこちらの賃貸不動産経営管理士の勉強をがんばりました。覚えることがたくさんあり大変でしたが、ポイントは工藤先生が動画で説明してくれたためそこは重点的にインプットするようにし、加えてテキストに書き込みをし後で見返した時にそこがわかるようにしました。
全部講義を見る時間はなかったため、宅地建物取引士とかぶる部分は飛ばして勉強をしました。
他の市販のテキストより内容が細かく、これだけあればほとんどの内容は網羅できると思います。
総合講義にはお世話になりましたので、ありがとうございました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

まず勉強するにあたって、どんな問題が出るのか知りたかったので、過去問解説講座を一番初めにやり、マルバツ関係なく答えをみて何となくわかるようにしました。
その他、国土交通省のホームページにある賃貸住宅管理業法ポータルサイトをみたり、一通り勉強が済んだ後に、他社の予想模試を購入しそちらを何度もやり込みました。
わからないところはテキストを確認し、インプットとアウトプットを繰り返しました。結局こちらの過去問解説講座は一回しか回せなかったのですが、それでも勉強になったと思います。
動画の解説講義まで見る時間がなかったので、それは悔やむところですが、合格できたのでよかったと思います。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

直前ヤマ当て模試は、当たる当たらないに限らず、賃貸不動産経営管理士の試験では必要不可欠だと思います。理由は、国家資格になり日が浅く、民間資格時代の過去問だけでは物足りないと思ったからです。
2回分あり、どちらも満足のいく点数がとれました。
正直、こちらの2回分だけではまだ足りないと思ったので、他社の市販の予想模試を3冊購入し何度も解きました。

総まとめ講座ご感想・ご利用方法

総まとめ講座は、総合講義の勉強が終わってから、最後の確認の意味も込めて勉強しました。
問題のすぐ右下にマルバツがあるため、答えが見えないように隠して解きました。内容的に細かく書かれているわけではないですが、覚えるべき大事な箇所が書いてあり、復習として確認することができよかったと思います。
仕事場にも持って行きやすいサイズで、お昼休憩中に手に取り勉強していました。
総まとめ講座は試験会場にも持っていき、試験会場で最後の確認をしました。  勉強日数が少ないため勉強が大変でしたが、無事合格できてよかったです。