受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

私は現状不動産業に係る仕事はしていませんが、将来は不動産業界で従事したいと思い、必要な資格の一つとして賃貸不動産経営管理士資格を知りました。
現在宅建士を取得していますが、今後の賃貸管理、賃貸住宅経営等で重要な役割を果たす資格として取得を目指しました。宅建士と合わせて知識の相乗効果となればいいと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルート受講の決め手は、合格率の良さ、質問への対応、工藤先生の分かりやすい説明です。効率良く合格したかったのでアガルートに決定しました。
更に受講生のアンケートをもとに月一回配信されるホームルームは、勉強進捗状況の把握と、学習方法や出題されるポイントの要点も分かりやすくとても満足できるものです。必要な知識を絞って軽量化した講義ではなく、合格に向けての識量を身につけられる重厚な講義と思いましたので自分には合っていると思いました

合格体験記・学習上の工夫

私は一度独学でさまざまなテキストを使い細部まで覚えようしましたが、どのテキストがベストなのかと裾野を広げたためポイントを絞り込めず基本が疎かになっていたと思います。
今回の試験では、過去の失敗を活かし基礎を重点にして進めようと開始しました。最初に取り組んだのは、スケジュール通りに総合講義をゆっくりと理解するように見たことです。動画を見ながら不明点があると一時停止してテキストを読み直し自分が理解できるようにテキストの余白にメモ書きをしました。
本来はテキスト一周、過去問題集一周してから深堀しようと思いましたが、過去に受験してるので一周目から深堀をして理解出来たら進むようにして、講義での重要ポイントはチャプターが終わるともう一度確認をしながら進めました。時間を要するので、賢明な方法かは不明でしたが、この進め方で総合講義を一周しました。
過去問に関しては、毎日欠かさず1問でも手掛けるようにして、1~20問解いたらその日のうちにもう一度20問解いて、のように一日に同じ問いを二回繰り返しました。同じ問題を二回間違うと過去問解答解説ページにメモ書きで理解できるようにして、二回以上の不正解の問題には一回不正解とは色違いの付箋を貼り正解ができるようになるまで繰り返しの勉強でした。
全体を通し総合講義一周、過去問は三周を基本に、講義の弱点科目は三周、過去問不正解問題は三周以上と実施としてきました
苦手科目はインプットを重点的に行って解法を定着させることを心掛けました。基本をしっかり押さえアウトプットをしっかりやっていけば合格できます。

総合講義のご感想・ご利用方法

アガルート受講のきっかけの一つに工藤先生の分かりやすい説明が良かったという理由があります。一度目の試験勉強につきましては独学でやったこともあり基礎となる部分が疎かになっていました。動画を視聴しながら「これなら合格する」と最初に思いました。
総合講義上・下、補講、と最低一周をしましたが、チャプター一回の所要時間が長すぎることもなく負担のない時間配分なので仕事の合間時間でも見れることがとても良いです。
テキストは、フルカラーで図もとても見やすくまとまっていて、要点が一目で分かりとても効率的で学習しやすく継続できるテキストです。
重要箇所の太字は少なく、総合講義を視聴しながら自分でマーカーを引き自分のテキストとなります。講師も重要箇所へはマーカーで示してくれるのでとても分かりやすいです。
動画講義につきましては講師の方の説明が難しい内容表現を砕いて説明下さるので過去に理解できなかった項目も理解できるようになりました。
講師の説明が分かりやすいことに加えて、動画再生速度の変更や、何度でも説明を聞き直せることが非常に便利でした。苦手項目の特定賃貸借標準契約書等の契約書関連も何度も説明を繰り返し見て把握できるようになりました。要点をしっかり押さえることにより試験対策の基本を理解することができました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

知識の定着度を図るために、過去問を繰り返し解き間違えた問題の復習を行いました。一日に同じ問題を二回繰り返し三日以内にもう一度繰り返しをして全問正解となるように取組みました。
過去問題集には、マス目があり日付と〇か✕を記録して1回✕は黄色付箋、二回以上の✕はピンク色と色分け管理しました。動画解説は〇でも一度は視聴して先生の解説と自分の理解が間違いかの確認をしながら進めました
不正解の問題は先生の解説を視聴して理解したはずですが、また不正解の時は正解ページの解説余白にテキスト同様理解できるようメモ書きをして周辺知識も含め繰り返しの学習をしました。問題のページと、解答解説のページと別ページになっているので、知識不足分を理解できるようにメモ書きを多くできるので進めていくうえでとても管理しやすく便利でした。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

試験の数日前に直前ヤマ当て模試を行いました。
直前ヤマ当て模試はテキストのポイント、過去問の不正解の多い問題をこなし、自信のついたところで実施しました。
しかし自信喪失となる結果となりました。おおよそ想定した問題や基本知識の抜けてる箇所も多く、もういちどおさらいのやり直しをすることができました。
模試は時間を2時間として試験通りに行いました。模試を通し総合講義を視聴して不得意な科目のテキスト見直しと不正解問題の周辺知識を理解できるようにしました。再試は、時間を空けて翌日にもう一度実施して、前回同様の2時間形式です。全問正解とはいきませんでしたが、不正解に関しては当日理解できるまで繰り返し学習しました。

総まとめ講座ご感想・ご利用方法

全課程一周が終わり、最初に学習した民法や区分法を含め忘れてる科目も多くその中、総合講義をもう一周することに時間を費やすことはいいと思いますが、仕事をしながらの時間調達も難しいところであると思います。しかし「総まとめ講座」により重要ポイントの復習ができることは良かった点です。更に要点解説で復習ながら問題も解けるので一石二鳥で知識の再構築にもなり試験前として非常に良かったと思います。
総まとめ講座では、「復習+試験対策」となる出題頻度の高い項目や内容を教示していただけるので、不得意な科目の総合講義を再視聴して、取りこぼしのないようにもう一度確認することができました。
総まとめ講座を利用することで、仕事等で時間が取れない方々は、要点学習としても基礎知識構築となるのでとても良い点と思います。