合格者の声|不動産会社への転職を契機に、賃貸不動産経営管理士が国家資格となったことにより、今後の仕事に活かしていきたい!と思い、受験を決意。 小林 英樹さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機
不動産会社への転職がきっかけになります。以前に宅地建物取引士試験に合格していたため、知識をブラッシュアップするために試験を目指すことに決めました。
また、国家資格となったことで、今後の仕事に活かせると感じたからです。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
インターネットで試験情報や受験予備校を検索したところ、①圧倒的な合格者を輩出していること、②他の受験予備校と比較して安価な受講料であったこと、③合格特典が魅力的であったことがアガルートアカデミーを受講するきっかけとなりました。
合格体験記・学習上の工夫
令和4年6月にアガルートアカデミーの賃貸不動産経営管理士の通信講座を申し込みました。
まずは、合格に必要な学習投入時間を把握し、最近の試験の合格率等の情報を収集し試験日までのおよそのスケジュールを立てました。
以前に宅地建物取引士の学習経験もあったことから多少のアドバンテージはあったと思いますが、かなりの知識の欠如や法令改正等もあり、知識のブラッシュアップが必要不可欠と感じ、初学者の気持ちで受講しました。基本的には、通信講座の進捗に合わせて復習及び過去問を繰り返していきました。
講義については、初めは通常速度、2回目は1.6倍速等講義を複数回受講しました。テキストに講師のコメントや過去問の解説コメント等を追記し、テキストに情報を集約する工夫をしました。
また、通信講座とは別ですが、5問免講習を受講しました。当該講習で使用した「賃貸不動産管理の知識と実務」についても辞書的な利用を心掛けました。
それから、理解が足りないところや問題演習で誤答した箇所に付箋を貼り、1つ1つ潰していきました。試験までインプットとアウトプットを繰り返し何度も行い知識の定着を愚直に行いました。
試験当日については、余裕をもって試験会場に向かいました。他の受験生をあまり気にしないよう、平常心を保つよう心掛けました。
しかし、令和4年度の本試験は自分の予想を超える難しい試験となりました。
所見の問題や解答がなかなか絞れない等保留する問題が多く、相当焦ったことを覚えています。問題文の正しいものを選ぶのか又は誤っているものを選ぶのかを印をつけマークミスの無いよう特に注意しました。
結果、自己採点で37点をとることができ合格することができました。
来年度受験される方に少しでも参考になれば幸いです。
総合講義のご感想・ご利用方法
総合講義については、初回は通常速度で受講しました。短いチャプターごとに区切られており、隙間時間をうまく活用しました。
また、倍速機能やスマホでテキストや問題集が閲覧できることもよかったと思います。
私は、片道約1時間の車通勤であり、普段は音楽を聴いていましたが、受講後は音声をダウンロードして常に流すようにしていました。
テキストも非常にコンパクトにまとまっており、カラー印刷でとてもわかりやすいものでした。過去問で問われた箇所は特にマーカーで強調し視覚に訴えるように工夫しました。
講義では、工藤講師のわかりやすい事例を交えた解説で理解を深めることができ、また特に試験に出やすい論点を強調した講義であったので効率的に学習することができました。民法の分野が特に苦手だったため、何度も繰り返し講義を聴き過去問を解くことを行いました。
図やフローチャートを自分なりに書いて覚えるように工夫しました。また、設備の分野では、数字、分類、用語、方式について過去問で問われたところを中心に覚えるようにしました。
実務経験もなかったことから理解が大変でしたが、テキストには図解もあり、イメージが湧きやすく理解の一助になりました。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
6年分の過去問が分野別に集約されており、総合講義の進捗にあわせて過去問を解くようにしていました。
講義で学習したことが、どのように本試験で問われるのかを特に意識しました。過去問においては、同じ論点が繰り返し問われており、過去の試験傾向も把握することができたと思います。
直近の令和3年度本試験では、合格点が40点であり比較的高得点での競争となったこともあり、過去問は100%正答できなければ合格は難しいのではないかと感じました。そのため、1肢ごとに正誤できるようにし、さらに誤りの肢についてはその理由まで正答できるようにしました。
間違った肢やなんとなく正答できた肢については付箋を貼り、1つ1つ潰していきました。
直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法
本試験を想定しての2回の直前ヤマ当て模試については、日時を決めて近くの図書館で普段と環境を変えて行いました。解説講義もすべての問題の1肢ごとにあったため良かったと思います。また、問題のランクも公表されおり復習に非常に役に立ちました。
ただ、模擬試験受験者の得点分布や正答率・合格基準点等の講評があったほうがよかったのではないかと感じました。賃貸不動産経営管理士試験は相対試験であるため、自分の位置が受験者の中でどの程度なのか(合格ラインをクリアしているのか)を知ることが重要であり意義があると思います。
総まとめ講座ご感想・ご利用方法
重要論点と一問一答が1冊にコンパクトにまとまっており、直前期の学習教材として重宝しました。総まとめ講義についても短いチャプターで構成されており、隙間時間に受講することができました。
講義も過去の本試験の頻出重要論点に絞った講義であり、直前期の自分の理解度を測りながら受講できました。自分が理解できていない論点については、総合講義に戻って再度講義を聴くようにしました。
また、総合講義と同じく、音声ダウンロード機能を活用して通勤時に聴くようにしていました。繰り返し何度も聴くことで知識の定着を図り、効率的に学習をすることができたと思います。
それから、同時に過去問を解くようにして知識の定着度を上げるように取り組みました。
カリキュラム、講座のご感想、講師へのメッセージ等
無事合格することができました。ありがとうございました。