合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

昨今の世界情勢を踏まえ、自営業という不安定な業種柄、副業や転職に有利な資格を取得しようと思い、かねてから興味のあった宅建士資格を2019年に取得、その後ちょうど民間資格から国家資格になろうとしていた賃貸不動産経営管理士資格にも興味を持ち、受験を決意し当初独学で受験するも不合格。その時、試験内容が難化傾向にあることやや合格率も今後下がる見通しであることを感じ、やはりなるべく早く取得しておくべき資格ではないかと感じました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

工藤先生の優しい語り口調の講義がやはり一番の決め手でした。
他の映像教材も見たことがあったのですが、これまでは棒読みだったり抑揚の無い口調や表現等で馴染み難く、眠くなる物ばかりでした。自然と講義が入ってきて大変わかりやすかったと感じています。

合格体験記・学習上の工夫

宅建士試験に合格していた私は正直、独学でも取得は十分可能だろうと思い、初年度は独学で挑みました。
ところが不合格。何となくぼんやりわかった風では合格できないなと悟り、2年目は5問免除の講義も受け再受験。当然合格できただろうとの見込みでしたが合格点はまさかの40点。この時、やはり合格点そこそこを狙った学習ではなく、満点を目指すやり方と勉強法で無いと、競争試験である以上絶対合格はあり得ないと悟りました。
そして令和4年度は正直、受験すること自体迷ったのですが、5点免除は2年間有効なのでこれがラストチャンスだと思い、これまで独学だった学習法を見直し、通学せずに学べる学校の中からいろいろ見比べて、アガルートに決定しました。
一番の決め手は工藤先生のわかりやすい語り口調の講義です。
親近感のある柔らかい語り口調は聞きやすく、知識が入ってきやすく、講義に対するハードルが低く、仕事後の疲れた体と目と耳に負担が少なく、いつでも取り組める気になれました。
あと教材と問題集も見やすく理解しやすくリンクしており、問題集で理解できなかった箇所の確認も素早くでき、時間の短縮につながりました。
本試験までに計画的に過去問集全体を2周しました。1周目で間違えた選択肢に付箋を付け、2周目で理解できていれば付箋を剥がし、2周目でも正解できなかった選択肢と不安な選択肢には付箋はつけたままで、試験の直前期には時間がないことが予想されるので、付箋の付いた問題を優先して見直すために利用していました。
試験まで2週間になった頃に予想問題に取り掛かり、こちらも2周はやりました。
1日の勉強時間は何時間、と時間で決めるのではなく、分量を決めて確実にこなしていくようにしました。(例えば1日50問、など)
ここまでやれば試験当日はかなり自信がついた状態で挑めましたので、精神的に楽に当日を迎えることができ、思いの外難しい試験だったようですが、無事合格することができました。アガルートには感謝しかありません。ありがとうございました!

総合講義のご感想・ご利用方法

工藤先生の講義は初めから終わりまで一貫して聞きやすい講義内容と語り口調で安心して全て受講できました。
私は初学者ではなかったのと、あまり試験まで時間がなかったので先にざっと講義映像をまとめて見終え、そのあとまとめて問題集にとりかかり、解いていく中で理解不足な部分は映像に戻り講義を聞き、それでもわかりづらい部分はテキストに戻りました。ですが講義がわかりやすいのでさほどテキストを使うことはなかったと記憶しています。本試験から日数を逆算し、一日難問解けば過去問集全体を2周できるかを考え、勉強時間を決めるのではなく量で区切ってコンスタントに問題を解きました。1周目で間違えた選択肢に付箋を付け、2周目で理解できていれば付箋を剥がし、2周目でも正解できなかった選択肢と不安な選択肢には付箋はつけたままにしておき、試験の直前期には付箋の付いた問題を優先して見直すために利用していました。
試験まで2週間になった頃に予想問題に取り掛かり、こちらも2周はやりました。
試験当日までに十分と思える量をやりこんで自信をつけることを目標に頑張りました。思いの外難しい試験だったようですが、無事合格することができました。合格への近道は、とにかく努力とこなす量だと思います。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座はすべて過去問が今の法令等にマッチするように改訂もされており安心して学習できました。
問題は四択ですが、本試験では消去法が通用するものばかりでは無いので全て一肢ずつ○×?で回答し、不正解と?には付箋をつけて講義動画に戻り、それでも理解しにくい箇所はテキストに戻って理解を深めました。
ですが動画で解決できることがほとんどであまりテキストは読まなかった記憶があります。
動画も単元、テーマごとに探しやすく、すぐに確認したい内容にたどりつくことが可能で時間の短縮にもつながり、学習意欲も維持しやすかったと感じています。
ざっと全体に2周やった後は付箋の箇所を定期的に見直し、試験当日どうだっかな?と思うことをできる限り少なくすることに努めました。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

本番1週間前から取りかかりました。本番さながらのマークシート用紙と問題用紙で、初めて受験される方には大変心強いのでは無いでしょうか。
私は何度も繰り返す予定でしたので回答は別の用紙に書き、時間も計り2周ずつこなしました。
問題は四択ですが、かならず一択ずつ○×?をつけ、間違えたものはすぐにその場で確認をし、わからないままにしない努力をしました。不正解と?には付箋をつけて講義動画に戻り、それでも理解しにくい箇所はテキストに戻って理解を深めました。
動画で解決できることがほとんどでとても時間短縮につながったと思っています。
ざっと全体に2周やった後はほとんどの問題で間違うことなく正答できるようになりました。付箋の箇所を定期的に見直し、自分の苦手な分野を見つける作業も合格への大きな力になったと思います。

総まとめ講座ご感想・ご利用方法

工藤先生もホームルームでおっしゃってましたが、時間がない人は総まとめ講座をまずやるでもいいくらい肝心な要点が集約されており試験直前期の見直しに大変活躍しました。
当方は初学者ではないので、もしかしたら本当に総まとめ講座だけでなかなかいいところまで得点できたのではないかなと思うくらい要点が集約されていてとてもいいテキストだったと記憶しています。
動画も単元、テーマごとに探しやすく、すぐに確認したい内容にたどりつくことが可能で学習意欲を削がない点がいいですね。
ここでもたつくと一気にやる気も失せますし社会人にとって時間はなにより大事ですから、全体に2周やった後は他のテキスト同様付箋の箇所を定期的に見直し、試験当日どうだっかな?と思うことをできる限り少なくすることに努めました。

自由記載欄(カリキュラム、講座のご感想、講師へのメッセージ等)

合格者に返金する制度は大変モチベーションにつながりました。
また何度も申し上げていますが工藤先生の語り口調の講義は大変親しみやすく勉強に対する嫌悪感もなく取り組めましたことをここにお礼申し上げます。