合格者の声|勉強時間は平日は約2時間程度、休日は2〜8時間程!隙間時間も有効活用!不動産業の実務で役立てたい!1発合格へ! 中村 直孝さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機
私は司法書士及び行政書士の実務家として働いております。
賃貸不動産経営管理士試験の前年(令和3年度)にマンション管理士及び管理業務主任者試験を受験したところ、(運良く)一発合格を果たせたため、引き続き知識をブラッシュアップしたいと考えました。
賃貸不動産経営管理士は不動産関係で実務とも関係してくること、また知識をブラッシュアップするために難易度もちょうどいいのではないかと思い、受験を決めました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
他資格で工藤先生の講義の受講経験があり、その際にしっかり結果を出せたことから、賃貸不動産経営管理士試験を受験する時はまた工藤先生にお世話になろうと決めておりました。口調がテキパキしていて、笑顔が明るく、ポジティブな気分で学習を進められる点がいいなと思いました。
また、合格特典の受講料返金やお祝い金贈呈の制度も魅力的でした。
合格体験記・学習上の工夫
受験申込だけはしていたものの、実際に学習に着手したのは試験の4週間前でした。時間にすると、概ね平日は2時間程度、休日は2〜8時間程度、その他にスキマ時間を学習に充てました。
当初予定していたよりも時間が確保できず、結果的に私は合格するための最低限だけ学習したのではないかと認識しております。
また、今回賃貸不動産経営管理士試験に一発合格できたのは、元々ある程度の法的知識があったことも影響していると思います。
よって、一般的な受験生ではないためあまり参考にならないかもしれませんが、法律関係の他資格保有者がこの試験にチャレンジする際の参考になればと思います。
結果的に本試験までに私がやった学習内容は、①テキスト②総まとめ講座テキスト③過去問をそれぞれ3回繰り返し(過去問は間違えた箇所のみ最後にもう1回繰り返したので3.5回)、本試験の直前に直前ヤマ当て模試2回分を1回ずつ解き、総合講義の補講を1回受講しました。
私がやったことはこれだけです。
他資格保有者であれば、少なくともこれだけやれば合格可能な試験ではないかと思いました。
総合講義のご感想・ご利用方法
時間がなかったこともあり、基本、1.2~1.5~1.5倍速で受講し、どうしても分からない部分はその部分だけ聴き直しました。
講義を聞いて総合講義テキストに補足情報をメモしたり、マーカーを引いたりしながら、単元が終わるごとに総まとめ講座のテキストを使って知識の確認や整理をしていました。そのため、講義の受講が終わる頃には総合講義テキストと総まとめテキストをそれぞれ1周することができました。
総合講義テキストは、質・量ともに申し分なかったです。総まとめ講座テキストは、一問一答形式の問題集であると同時に要点整理テキストでもあり、私にはとても使い勝手がよかったです。これについては後述します。
工藤先生の講義はメリハリがありつつ、制度趣旨や理由付けも解説していただけたこと、さらに横断的な知識や考え方まで解説してくれるので印象に残りました。
また、実務経験に基づく事例を挙げながら説明してくださったので、不動産管理等の未経験者でも現場のイメージがわきました。
受験生が混同しそうな点や理解しにくい部分は、特に厚めに解説されていたように思います。
それでも、(特に実務的な部分については)どうしてもよく分からない部分はありましたが、あまり完全な理解にはこだわらず、ひとまず最後まで通すことを優先して進めれば、最後に知識がつながることも多かったなと思いました。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
時間の都合上、解説講義は気になる部分のみ受講し、基本的には過去問題集として冊子のみ使用しました。必要な情報が1ページ(または2ページ)にまとまっていたので進めやすかったです。
1回目に解いた時に各肢の解説のキモの部分にラインを引いておき、次に解く時にはそこだけ確認すればいい状態にしておきました。
また、間違えた問題には小さく×印をつけておき、次に解く時のために注意喚起を促しました。
×印が2つ以上ついた問題には、過去問の解説に総合講義テキストの該当ページをメモし、また総合講義テキストの該当部分にも「過去問出題あり」とメモしておき、意識的に覚えるようにしました。
解説講座を最初から最後まで受講できていたら補足情報なども追加することができ、さらに知識を深められたかもしれないなと思います。
直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法
結果的に過去問プラスαくらいのちょうどいい難易度に設定されていたのではないかと思いました。
本試験直前に解きましたが、その際にある程度得点することができたので自信をもって本試験に臨めました。
また、令和4年度の本試験は難化しましたが、過去問に出題のない問題に本試験で対峙した際にも、特段動揺することなく、きっと正解率は落ちるはずだと考え、落ち着いて対応することができました。
さらに時間配分という面でも模擬試験は有効だと思います。
私は幸いにも他資格の受験経験があり、余裕をもってペース配分することの重要性は認識していたため、本番ではある程度余裕をもったペース配分をすることができましたが、あまり受験経験のない方であれば、模擬試験で本番の疑似体験をしておくことは有益だと思います。
総まとめ講座ご感想・ご利用方
結果的に講義を1回受講し、テキストを3回繰り返しました。前述のとおり、主に総合講義の理解度チェックとして、また、その後は一問一答問題集かつ要点整理テキストとして大活躍してくれました。
コンパクトサイズで1冊にまとまっているので常にカバンに入れて持ち歩き、移動中やちょっとした待ち時間に取り出して読み進めておりました。
総合講座テキストと過去問がメイン教材で、こちらはあくまでサブ教材という扱いにしておりましたが、例えばメインの方で法令系を学習している期間にこちらでは建築設備系を学習するなどして、できるだけ毎日満遍なく全科目に触れるようにしておりました。
直前期にはこちらのテキストを使って1日で全範囲の知識問題を通すことができました。本試験当日もこちらで全ての知識を確認してから会場に向かいました。
自由記載欄(カリキュラム、講座のご感想、講師へのメッセージ等)
アガルートアカデミー様並びに工藤先生のおかげでなんとか一発合格を果たすことができました。 本当にありがとうございました。