受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験｜【2023年合格目標】総合講義／総合カリキュラム

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

昨年（２０２２年）３月に、同年１月に合格したマンション管理士試験の合格者インタビューにおいて、工藤美香講師から、賃貸不動産経営管理士講座の受講を勧められたことがきっかけです。
その際、工藤講師がマンション管理士試験に合格する実力が有れば、その知識の約７割を、賃貸不動産経営管理士試験に転用可能である旨説明があったことが決め手となりました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

工藤美香講師の存在に尽きます。昨年のマンション管理士講座の受講が、工藤美香講師との初めての出会いでした。これまで幾つかの国家資格にチャレンジして来ましたが、通信講座においては、各個人によって講師との相性があると思います。
工藤美香講師の講義は、わたくしがこれまで受講した通信講座で、もっとも自分相性が良かった講座でした。

合格体験記・学習上の工夫

昨年年初から８月中旬まで、別の国家資格の通信講座を受講しており、８月後半から本試験まで実質３ヶ月の受講期間でした。従って、仮にマンション管理士試験の知識が流用可能としても、マンション管理士試験において培った自分の勉強法を軌道に乗せようと考えると、１日たりとも無駄にできないタイトなスケジュールが予想されました。
工藤美香講師がこの講座の担当であったことが、そのタイトなスケジュール内で、自分の勉強法、合格へのプロセスを軌道に乗せることが出来た最大の要因であると思います。
工藤美香講師の講義の進め方、語り口は、聞いているだけで要点が整理されて頭に入って来て、受講期間を通して、理解不足で講義を聞き直した経験は一度もありませんでした。
また、上記の通り、スケジュールがタイトな中での受講開始であったため、講義視聴・テキスト内容の学習・過去問、以上のアガルートから最初に送られて来た３つの教材を、すべて最初の１ヶ月で終了させる計画を立てました。実際、以上の３つの教材を同時進行をさせました。
当然、過去問学習は、テキスト・講義視聴の追いついていない部分と遭遇しましたが、それはそれで解説をしっかり読んでおき、実際に講義が追い付いたときに、完全理解出来ましたのも、工藤美香講師の講義スタイルが、わたくしにはベストフィットであったことが、大きく寄与しました。

総合講義のご感想・ご利用方法

上記の学習上の工夫で記載しましたが、マンション管理士試験講座と同様、工藤美香講師の講義は、わたくしにはベストフィットの講義で、聞いているだけで論点が頭の中に整理されて入って来たことから、最初にアガルートアカデミーから送られて来た教材、テキスト及び過去問の学習を、最初の１ヶ月で終えることが出来ました。
これは、本来学習上の工夫で書くべき内容ですが、マンション管理士・管理業務主任者・宅地建物取引士の各試験で自分が確立した合格へのプロセスは、各試験の通信講座の講義・教材・過去問の学習を出来るだけ早期に終わらること、次のステップとして、世の中に名の通った予備校・通信講座の公開模擬試験や試験答練講座を片っ端から受験して、これらをアウトプット用教材として、本試験まで最低１０回転させること、テキストに立ち返るのは、これらの試験で間違った問題について、その間違った要因をテキストの内容を再チェックし、或いはアガルートのテキストで網羅されていないものは、ネットなどで調べて、各模擬試験の解答解説冊子に残さず書き込みて、１０回転の復習のたびにそれらをしっかり読み込んで、プラスアルファの知識として定着させました。
このプロセスから見ても、工藤美香講師の総合講義が自分と相性が良く、アガルート教材のすべてを最初の１ヶ月で終了で来たことが、合格できた最大の要因であったと考えております。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座は、テキストの講義と同様の扱いでした。
テキスト・過去問・講義視聴を１ヶ月以内で終わらせる目標を立て、同時進行していたため、過去問解説講座視聴時は、講義視聴はすべて終わり、過去問もすでに２－３回転終わっている段階での視聴となったため、工藤美香講師の語りから、理解不足の部分の補充、知識の定着、或いはその解説からプラスアルファで知識が必要と感じた部分は、ネットなどで調査し、過去問の解答解説欄にすべて書き込んで、復習のたびに、そのすべてを読み返すように努めました。
不動産関連の国家資格、特に一昨年受験のマンション管理士などは、過去問の完全マスターは、単にスタートラインに立っただけ、プラスアルファの知識を習得し、ヒト（他人）が取れない問題を取らないと勝てない、という強い印象を持っていたため、賃貸不動産経営管理士試験でもこのやり方を踏襲しました。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

総まとめ講座と基本同じ感想です。
直前ヤマ当て模試の段階では、すでに名の通った予備校・通信講座の公開模擬試験や答練の問題はすべてそろっており、その復習も数回転目にさしかかっている時点での利用でした。少々傲慢な言い方かも知れませんが、その時点でのヤマ当て模試の感想は、楽勝で、逆に昨年合格点が一気に４０点に跳ね上がったことを考えると、本試の試験問題が一気に難化すること、合格者数を絞ってくること等自分なりに予想おりましたので、その意味でも、この直前ヤマ当て模試の内容は、自分のその時点での立ち位置の確認、そして自分が進めて来た合格へのプロセスが間違っていない、と確信出来た意味でも、とても有用であったと思います。

総まとめ講座ご感想・ご利用方法

総まとめ講座のテキストや講義視聴の時点では、すでに、名の通った予備校や通信講座の模擬試験を片端から受験して、プラスアルファの教材集めをしている最中でしたので、それにプラスアルファ程度での感覚の利用でした。むしろ、予備校によっては、アガルートの最初の教材よりもかなり深堀りした教材を用いている推察される模擬試験の内容も有って、それらと比較をして、自分の立ち位置を確認出来た、という意味では、総まとめ講座は有用であったと思います。
また予備校によっては、その学校の性格から、アガルートの当初の教材で言えば、青帯の下巻の内容に、より重点を置き、マンション管理士試験並みにマニアックな内容を扱っており、実際それが本試にも関連項目が出題され、加点出来ました。そういう比較ができた意味で、総まとめ講座は役に立ちました。

自由記載欄（カリキュラム、講座のご感想、講師へのメッセージ等）

マンション管理士試験受講時同様、Facebookの受講生専用サイトは、登録はさせて頂きました。
マンション管理士試験同様、自分から工藤美香講師へ質問をしたことはありません。もっぱら他の受講と工藤美香講師の簡潔明快な解説を参考にし、プラスアルファの知識習得がスタンスでした。
しかしながら、マンション管理士試験くらべ、受講生からの工藤美香講師への質問数が格段に少なく、今回はあまり役に立ちませんでした。  
昨年の合格最低点が４０点から一気に３４点に下がったこと、試験問題が一気に難化したこと、合格率が少し下がったことは、わたくしなりに予想していたことでした。
実質学習期間が３ヶ月というタイトなスケジュールでも、マイペースを維持し、合格へのプロセスを貫けたことの最大の要因は、工藤美香講師の存在に尽きます。
工藤美香講師のご担当の４つの国家資格は、すべて合格してしまいました。