合格者インタビュー

合格体験記・学習上の工夫

私は不動産関連の仕事に就いているわけではありません。

人生100年時代といわれている昨今、定年後も自分の専門性を活かした仕事をしたいと思い賃貸不動産経営管理士試験の受験を決めました。

昨年の試験では問題数が増えたこと、例年より合格率が下がり難化傾向であることから、過去問プラスαを意識した試験対策を徹底。

重点的に学習したのは、出題頻度の高い分野である賃貸借契約や管理実務、賃貸住宅管理業者登録制度などです。

頻出事項のひとつである建物・設備は忘れがちな分野なので、直前に学習しました。

講義は、最初は2倍速で再生し重要なポイントをテキストに反映させながら視聴。

2回目は3倍速で通しで聴き、対応箇所の過去問を解きました。

学習時間をあまり確保できない状況だったので、7月頃から取り掛かり毎日1時間ずつ学習しましたね。

総合講義のご感想・ご利用方法

テキストは、過去に出題された箇所が赤字で示されていて過去問としても学習できる点が非常に良いと感じました。

コンパクトで持ち運びに便利なサイズなので、外出先でも気軽に学習できたと思います。

高得点を取るのは難しく、応用を効かせるためには頻出分野の理解が不可欠だと感じました。

そこで、講義動画は2倍速で視聴してテキストに反映。2回目に3倍速で全体を視聴し直しました。

3回目は、3倍速で再生しキリの良いところまで過去問を解きながら視聴。

過去問で間違ったところは、該当箇所を読み直して講義を聴き直しました。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

直前ヤマ当て模試については、すべての問題に解説がついています。

過去問では解説されなかった部分の解説があるので重宝しました。

試験1ヶ月前、時間を計って全問を解いて採点してから解説を聞きました。

過去問をすべて解いていたこともあり、間違いはほとんどありませんでしたね。

直前ヤマ当て模試は、本試験と同レベルの問題を解くので、絶対に受けるべきです。