合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

不動産業界に興味を持ち、願書を郵送しアガルートアカデミーの宅建講座に申し込みました。

各科目を1周した後、全科目をまんべんなく学習することを意識。

過去問に取り組む際は、常に時間を測って1セット(50問)1時間で解くトレーニングを行いました。

また、問題ごとの正答率を調べて自分の回答と比較。

直近5年分に関しては、運良く合格者・不合格者の正答率を確認できたので「差が付く問題」も意識できたと思います。

ただ、単元ごとの詰めが甘かったのは大きな反省点です。

業法や国土法、景表法で致命的な失点(6点)につながりました。

直前期は、1セットごとの演習に注力しがちですが単元ごとの学習がより重要だと思います。

入門総合講義の感想・利用方法

他社の教材も併用しながら、「業法」→「権利」→「法令」→「税他」の順番で学習しました。

具体的には、業法のインプットが終わったら過去問の演習でアウトプット。

権利のインプットの後は、権利のアウトプットと並行して法令のインプット、という具合にざっくりと1周しました。

1周(インプット・アウトプット)にかかった時間は100時間、2ヶ月ほどだったと思います。

主に入門総合談義を利用したのはこの1周目だけですが、全く知識のなかったにとって講師の解説は非常にわかりやすく基礎となる土台をしっかりと固められました。

過去問解析講座の感想・利用方法

1周目は単元別に、2周目はランダム、そして3周目は年度別に演習を行いました。

学習方法は、1・2周目では8問を1セットとして1日に1・2セット実施。

印刷した1セット分を解き、教材本体に補足情報を書き込むカタチで利用していました。

演習時間の目安は1セット16分。一問あたりの時間は2分前後です。

はじめは演習から答え合わせをして解説で確認するまで、1時間以上かかっていたと思います。

3周目に入ると、50問1セットにつき1時間を目安に演習しました.

初学者で時間のある方は、4〜5周がおすすめです。

模擬試験の感想・利用方法

過去問を3回してから本試験までの1週間は、「予備校Sの模試」→「アガルート様の模試」→「2019年度の本試」→「2020年度10月分の本試」の流れで演習を行いました。

その際に活躍したのが模擬試験です。模擬試験の問題は比較的易しく感じ、自信につながりました。