合格者の声|仕事で疲れている時は動画を見て勉強 大谷 麻稀さん
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合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記・学習上の工夫
総合ディベロッパーに勤務し、現在は経営計画の仕事をしています。
直接的に賃貸不動産経営管理士の資格が活用されるわけではありませんが、下記2つの理由から資格取得を考えました。
①キャリアのいずれかのタイミングでは活かすタイミングがあるであろうこと
②いずれされるであろう相続不動産の活用に活かせるであろうこと。
学生時代にファイナンシャルプランナー2級を取得していたため、内容の重複故に初学者よりは容易いかと思っていましたが、求められる知識量は多く感じました。
関連資格である宅地建物取引士を勉強したことがある人は、もう少し楽だと思います(私は2020年度試験に向け勉強中です!)。
特に、権利関係等は難しく感じましたが、民法に基づいているため、今後いずれの資格の勉強をするにも必要になる項目だと思い暗記しました。
結果、平日2時間、休日3時間程度の勉強を2ヶ月程度続け合格することができました。
本資格は、業務独占資格ではありませんが、前述の宅地建物取引士やその他不動産資格等、関連資格がたくさんあります。
主となる資格のプラスαとして勉強することで、より実務遂行の充実を図れると思います。
総合講義のご感想・ご利用方法
アガルートアカデミーの教材で最も良いと感じたのは、テキストのボリューム数です。
賃貸不動産経営管理士試験は、まだ歴史の浅い試験のため過去問題の量も多くはありません。
2018年度試験まで、ある程度は出題される傾向は定まっていましたが、私はテキストもすみずみまで勉強していました。
実際に、2019年度試験はこれまでの傾向から大きく異なる試験と言われ、過去問題とは毛色の違う問題が多く出題されました。
しかし、アガルートの細部まで作られたテキストを読み込んでいたため、焦ることなく問題を解くことができ、実際に合格点が29点のところ、34点で試験に合格することができました。
また、通信講座で動画で勉強することができるため、仕事で遅く帰ってきたりしたときに、テキストを読む気力が起きないときに動画を流し見できたことは良かったです。
1つの項目であっても、テキストの活字で読み取り、動画で口語で違う言い回しで聞くことで、より深く理解ができると思いました。
勉強方法は、朝の集中できる時間帯にテキストを読み込み、夜、リラックスしながら朝読んだ内容を動画で学びなおすというのが、仕事のある平日の定番スタイルでした。
過去問解析講座のご感想・ご利用方法
テキストを2周読んだあとに取り組みました。
アガルートの過去問題集は、年度ごとでなく項目ごとに順番になっていました。
そのため、様々な角度から問われたとしても聞かれている核心は変わらないということが、問題を解く中で身についていったため覚えるべき知識量は多いですが、重点を絞ることができました。
1ページにつき1問で移動時間等でも気軽に勉強がしやすく、テキストと別冊なため持ち運びも用意なため直前期は毎日通勤時に読んでいました。
過去問題集は、解けなかった問題だけでなく、自信を持って解けなかった問題に付箋をし、周辺知識を勉強した上で再度解くというのを6周しました。
直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法
試験2週間前に、まとめて2回分解きました。
直前模試で満点を取るつもりで、それまで隅々までテキストで勉強していたため、2回分とも1問ミスにとどまりました。
とはいうものの、まだ自信を持って答えられないものが数問あったため、3回解きなおしをしました。
本番の試験を模した問題用紙、回答用紙なため、本番さながら緊張感を持つことができました。
普段の勉強をする上では、隙間時間を有効に活用することは大事だと思いますが、なかなか社会人になって集中して90分問題を解くことはないため、是非本番と同じ環境下で受けてみて欲しいと思います。
また、賃貸不動産経営管理士試験の市販のテキストで、直前模試や予想問題を出版はあまりないため、アガルートアカデミーの強みだと思います。