【2024年】ケアマネ試験対策テキストのおすすめ3冊と正しい使い方
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ケアマネ(介護支援専門員・ケアマネジャー・ケアマネージャー)試験はほ多くの方が独学で挑戦します。
学ぶときに知識を得るもとがテキスト(教科書)となりますが、さまざまな出版社が発売していて、どこを選ぶか迷いますよね。
今回は正しいテキストの使い方とおすすめのテキストを3冊を紹介していきます。
最後まで見ていただければ無駄な出費をせず効率よく勉強でき、合格に近づくことができますので、ぜひ最後までご一読ください。
目次
ケアマネ試験のテキストの使い方
テキストを紹介する前に正しい使い方を解説していきます。
テキストをすべて覚えない
テキストを使うのは知識が不足している部分を補うときです。
よくテキストをノートにまとめる方がいますが、効率がよくないのでおすすめしません。
問題を解いて解説を読み、その周辺のことを調べるときにテキストを使用します。
ラインを引きすぎない
テキストにラインを引きすぎるとごちゃごちゃしてわかりにくくなります。
余計なラインは引かず、単語や表を囲む程度にしておきましょう。
どうしてもラインを引きたい方は、単元の一項目につき1本にしましょう。
一項目に大切なことを何個も詰め込んでいるテキストは、まとめられていないのであまりよいものではないと考えています。
わかりやすいテキストは一項目につき、大切なことは一個ですので選ぶポイントにしてみてください。
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初めてケアマネ試験勉強をする方におすすめテキスト3冊
それではケアマネ試験に合格するためにおすすめのテキストを紹介していきます。
ケアマネジャー試験ワークブック2024
初めてケアマネジャー試験の勉強をする方におすすめなのが、「ケアマネジャー試験ワークブック2024(中央法規出版)」です。
本を手に取ってみると、厚みがあり気が遠くなる方もいますがこれには理由があります。
中を見てみると字が他のテキストよりも大き目で、行間も広くとってあります。
そのおかげでとても見やすい内容となっているのがポイントです。
しかもページの5分の1は余白になっており書き込むこともできます。
いくら薄く作成されていても、ページにぎっしりと小さな字で書いてあり行間も詰めてあるテキストほどやる気がなくなるものはありません。
またポイントが絞られているため、どこを勉強すればいいのかが一目でわかります。
試験にあまり出ない所を一生懸命するよりも、出題頻度が高いところを集中的に覚えることができるので効率よく勉強することができます。
また図が多用されているので、理解が難しい部分(保険請求や介護サービスの規定など)が理解しやすくなっています。
2024年版 ユーキャンのケアマネジャー 書いて覚える!ワークノート
「2024年版 ユーキャンのケアマネジャー 書いて覚える!ワークノート」は、見開いて左側にポイントや解説が1ページにおさめられており、右側のページには書き込めるように穴埋めノートになっています。
左側のページにはとてもわかりやすく、ポイントを押さえてまとめてあります。
前項でも説明したように、一項目に何個も大切なことが書いてあることがありません。
右側ページでは大切な部分を書いて覚えられるため、わざわざノートに書き写す手間がなくなります。
試験の前には右側のページを確認しなおすだけでいいので、ワークノートを持っていくだけで直前まで確認できる代物になっています。
みんなが欲しかった! ケアマネの教科書 2024年
最後は、「みんなが欲しかった! ケアマネの教科書 2024年」(TAC出版) です。
他のテキストと違うのはびっしりと表が書かれておらず、1ページにつき多くても2つ程度しか図や表がかいてありません。
文字も大きく書かれているのでページ数は他のテキストよりも厚いですが、コンパクトさと読みやすさは折り紙つきです。
また過去問もところどころで出てくるので、読みながらアウトプットできるものになっています。
初めてケアマネの試験に望む方は、なにが大切でどこから勉強すればいいのかわからずに効率が悪くなってしまいます。
他にもいろんな会社からさまざまなテキストが出ているため、何を買うべきなのかわからない方も多くいらっしゃいます。
はじめにも書いたように宝の持ち腐れにならないために、わかりやすく書かれていて効率のよい勉強ができるテキストを購入することが合格への近道になります。