合格者の声|問題を解くことに慣れるためにも、過去問ではない問題をたくさんこなすことは重要 園田 恭子さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
介護支援専門員(ケアマネジャー)を目指した理由・契機
現在社会福祉士として「地域包括支援センター」で仕事をしています。業務上、介護支援保険に関する知識が必要とされるのですが、自身の知識不足を感じていました。
また、将来的にも「自身のスキルアップ」を目指したいと考えて受験を決意しました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
まず、テキストでの独学には不安を感じていました。かといって通学する時間は確保できなかったので、通信講座を探していました。
その中で、アガルートアカデミーがベテランの講師陣がそろっていたことが講座受講の動機となりました。また「直前対策講座」があったことも魅力に感じました。
合格体験記・学習上の工夫
勉強を始めた時期:4月1日
1日当たりの勉強時間:仕事日は1時間が限度。休日は3時間程度。(8月・9月の休日は3~4時間)
勉強場所:喫茶店やファミレス。家では勉強できる自信がなかったため、喫茶店などで勉強していました。時間帯は仕事日は仕事が終わってから、休日は午後から外出し、勉強していました。
勉強方法:①介護支援分野の総合講義の動画視聴 ②介護支援分野の過去問(テキストの過去5年分) ③保健医療・福祉分野の総合講義の動画視聴 ④保健医療・福祉分野の過去問(テキストの過去5年分) ⑤直前講座・インプット ⑥直前講座・アウトプット ⑦アガルート模試 ⑧中央法規模試受験1回目 ⑨アウトプットの問題や模試の結果から、点数の取れていない苦手科目を抽出 ⑩苦手項目の総合講義・インプットの動画を再度視聴 ⑪中央法規模試受験2回目 ⑫過去問テキスト 2回目 ⑬アガルート模試を再受験 ⑭模擬試験で点数の取れなかった科目を中心に再度見直し
①~⑭の順番で勉強を進めました。
一番焦りを感じたところは⑬のアガルート模試の再受験したところでした。同じ問題の2回目の受験にも関わらず、1回目とほとんど点数が変わらず焦りました。(介護福祉分野で13点、医療・福祉分野22点)
合格総合講義のご感想・ご利用方法
合格総合講義の動画は講師の先生の話も分かりやすく、全体的なことを理解することに役立ちました。
動画の再生スピードも調節できたのでよかったです。(基本1.2倍速で視聴しました)
動画では、それぞれの科目の冒頭に「この科目でどこが重要なのか」「科目を学ぶ目的」をしっかり説明していただいていたので、テキストにメモやラインを引きながら勉強できました。
テキストの方は文字が小さいことと、もう少し図が多ければわかりやすいのかなと感じました。
また、テキストの最後に「逆引き」ができる一覧をのせていただけると助かると思いました。自分の調べたい「言葉」を探すのに時間がかかってしまいました。
ただ、この動画の内容だけでは、自身の理解度がわからないのと、学んだことが実際に問題がどのような形で出題されるのかがわからないので、動画視聴の後は過去問題集や直前講座の問題などでしっかりとチェックする必要があると思いました。
全体的に、こちらの総合講義は、ある程度の基礎知識がある、社会福祉士や精神保健福祉士の勉強をしたことがある・看護師や介護士等で保健医療や福祉の仕事をして基本用語は聞きなれているなどの方の方が理解しやすい講義なのかなと感じました。
過去問集のご感想・ご利用方法
過去問題集をやっていて一番に感じたことが、「総合講座の動画視聴をしただけでは、全く覚えることができていない」ということでした。
1問やっては振り返り、講師の先生がおっしゃっていた「あっていた」で次に進むのではなく、×だった選択肢の「どこが×なのか」ということを意識して問題を進めました。なので、1回目の時は1問解くのにも15分くらいかかっていました。
また問題を振り返る時に関連する用語に関しても合わせて確認していくように勉強を進めました。
直前対策講座のご感想・ご利用方法
直前対策講座は本当に実力がつけることができた講座だと思います。
”インプット”では科目ごとに「どういった形で出題されるのか」や「どの部分を重点的に覚えていくのか」「覚えるには、その制度がある理由や目的を理解する必要がある」ということを講師の先生が繰り返し教えてくださっていました。
”アウトプット”では1問ごとに解説動画があり、より問題への理解が深まったと思います。
問題を解くことに慣れるためにも、過去問ではない問題をたくさんこなすことは重要だと感じました。
できれば問題数をもう60問ほど増やしていただけたら、もっとよかったと思います。
総合講義で全体のことを把握→インプットで詳細を理解する→アウトプットで理解度を把握 の流れで実力をつけることができたと思います。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験は【アガルート】のものと【中央法規×2回】と全3種類を2回ずつ解きましたが、【アガルート】の方が難易度が高かったと思います。
【アガルート】の模擬試験は1回目を7月頃、2回目を9月初旬に問題を解いたのですが、1回目の時とあまり点数ものびず、「全く覚えられていない!」と焦りを感じました。
そこから総合講義の動画やインプットの動画で弱点科目を中心にもう1度見直し、理解度を深めることができたと思います。
ひとつお願いをするとすれば、アガルート受講生のデータを集めて、平均得点などがわかるような仕組みがあれば、より自身の状況がわかれば、勉強の励みとなると思います。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
ありがとうございました。
おかげ様で合格することができました。